季みちゃん教室 油脂の話 | 自然療法師  ガンジー山本の圧倒的大丈夫の作り方!

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日々の生活や出来事から気づいてきた事を、勝手な見解ですが現代社会を楽にそして豊かに元気に生きていく! 主観的ブログ

大丈夫 !すべてはうまくいっている\(^o^)/

先日30日は、季みちゃん料理教室

11年くらい毎月通っています

ますます元気な季みちゃん

いつもパワフルです

月一回の癒やしスポットですね〜^o^


今回は

油揚げのもちあわ丼


もちあわがトロトロで美味いです


もちあわと菜の花のチヂミ


手作りコチジャンソースです

隣はセロリとこんにゃくのきんぴらです



大根とヤーコンと菊芋と車麩の吉野煮

吉野葛でとろみをつけました



ワカメと玉ねぎの酢の物(柿酢)

生姜でさっぱりです



スナップえんどうの胡麻和えっす


漬け物です


卵汁もふわふわ


相変わらず豪華です


今回は油脂のお話し

癌などあらゆる現代病や成人病は油脂(特にリノール酸)と関係があると言われてる


油脂は大きくわけて

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに分かれます


飽和脂肪酸は肉やラード、ギー、バターなどの動物性の脂肪

体内に入るとオレイン酸に変わりリノール酸のように炎症を起こさない


不飽和脂肪酸は植物性脂肪

オメガ3

グリーンナッツ、ヘンプシード、チアシード、えごま、亜麻仁油、胡桃、青魚の油、菜種油など

菜種油はリノール酸は少ないけど、未知の有害物質がありラットでは脳卒中、腎臓障害、糖尿病の危険因子が見つかってるそうです^o^

オメガ6

紅花油、コーン油、胡麻油、サラダ油、大豆油、マヨネーズ、ひまわり油


オメガ9

ひまわり油、オリーブ油、アーモンド、紅花油


不飽和脂肪酸のうち

オメガ3とオメガ6は体内では作られないので食事で補う必要ありです

しかし

オメガ6に含まれるリノール酸は通常食事では不足しない為、摂取しないほうが病気が遠のくとの事です


オメガ6とオメガ3の比率は2:1がいいらしいですよ

オメガ3はイワシにもたっぷり入ってるそうです


あとは

動物性脂肪にはオレイン酸が多く

リノール酸みたいに炎症を促すホルモン物質はありません

沖縄では1980年頃まで豚食とラードの食文化で男女とも長寿日本一でしたが、動物性脂肪が悪いという栄養指導があり、植物性油を多く取るようになり、去年は男43位、女16位に下がり血管系の病気が増えてるようです

油脂の一種であるコレステロールは、細胞膜をつくり、ホルモン、担汁酸の原料になり、血管系を保護し、神経の働きもサポートし体内のエネルギー源にも

しかし飽和脂肪酸は融点が高く、常温で固まるので筋肉や脂肪組織に安定に蓄積されますのでほどほどにとの事です

インドの伝統医学アーユルヴェーダではバターを精製したギーを治療でもよく使います

ギーは脂肪を分解し、免疫力を高めて、アレルギーや炎症を緩和して、消化にもいいとの事です


油脂は人間にとって大切だと思います

動物性は良くないって方も多いですが、あまり拘らなくても良さそうですね

コレステロールも高い方が病気予防になるようだしね


世の中の常識はそれぞれ、いろいろな意見があると思いますが、自分は自分の常識にすれば良い


油脂の話は目から鱗です😅


やはりフライはラードが美味いっすね〜


食は

地の氣

身体を動かすエネルギー源として中心になっているので、知識、感覚、大切だな


皆様ありがとうございました😄感謝‼️


ガンジー山本