今日もやっと仕事が終わった。
9月に入り新学期が始まると、
夏を 黒海やエーゲ海、地中海等の避暑地で過ごしていた人々が大挙してイスタンブールに舞い戻ってきたせいで、
益々深刻化が進むこの街の大交通渋滞は、秋の風物詩として毎年ニュースにも取り上げられる位だ。
大都市イスタンブールの人口は、既に許容量を大幅に超え、過密状態に溢れかえっており、ここで暮らす者は本当に辟易している。
だが、一旦この街に足を踏み入れてしまうと、
毎日の厳しい生活にどれだけ疲弊しようとも、
人は決してここを立ち去ろうとはしない。
それが、
なぜか人を魅了してやまないイスタンブール。
混沌としたコスモポリタンは、
まるで危険な麻薬のようだ。
(またキラズのポエ~ムから始まらせていただきまた(笑)大変ご迷惑をお掛け致しております… たまにポエムってみたくなるんです…スイマセン。とりあえずポエムはここでfin)
いつもの様に 家の近くの大通りで、
会社の送迎バスを降りる。
そこでふと 何気なく、
左手に延びる緩やかな下り坂に目をやった。
オリジナル写真
空はまだ、昼間の様に明るい。
もう18:00過ぎなのにまだまだ日が沈む気配がない。
いや~ぁ、
ほんと、
人間って
すごいよね。
自分ながらに いつも感心するけど、
この能力って、
別に私だけに備わっているわけではないと思うのですが。
誰にでもあるはず。
同じオリジナル写真からのズームイン①
更なるズームイン②
その姿、粒。
アリンコ一匹や、
米一粒よりも小さく。
でも、
どれだけ遠く離れていても
何故か絶対一目で
オッサン(ダンナ)だって
分るんだよね~。
更に限界ズームイン③
あ、あれ オッサンちゃうのん?
ほらネ、やっぱりオッサンやった。
なに買い物袋下げとんねん…今晩のおかずはまたカツオか…?おぬし飽きんのう。
一番最初の写真の光景。
真ぁぁぁ〜っ直ぐ先の、
ホントに先の先の先にチラリと点 (・)。
これだけ離れていても
(170m位かな❓)、
もちろん顔も全く見えないし、
その日の服装や色を知っていた訳でもない。
通りすがりの他の人々に紛れていても、
何故かその姿、
一瞬で識別し、見出すことができるんよね。
なんで わかるんやろね。
秀でた能力やわ~❓
ホンマ、我ながら不思議やわ~。
こんなに遠いのよ?
追記-1:
別にオッサンが特別な存在やからという訳でなく、例えば息子の友人、ご近所さん、特に親しくもない会社の同僚などでも分るんですよね、どんなけ遠く離れていても… 不思議…
身体的特徴、頭/髪の感じ、頭と体、四肢のバランス等で認識、判断しているのでしょうか? 後ろ姿でも分りますもんね。哺乳類?霊長類?が持つ特別な能力❓
追記-2:
一つ、、
確かに私は父の血を受け継いだのか、若い頃はずっと1.5で視力は非常に良。というのはあります… (今も老眼鏡以外メガネを必要としません)
父は、ハシクレ・ゼロ・ファイターでした。
追記-3: ダチョウの視力は20以上
キラズの毎度‼ウンチク情報
「動物の視力は人に劣る」とは昔からよく耳にする話ですが、実際のところは動物の種類によって異なり、なかには人間の視力を遥かに超える動物もいます。その代表的な例が鳥類です。
たとえば、鋭い口ばしと爪で地上の獲物を狩る鷲(ワシ)や鷹(タカ)の視力は人間と比べて6倍~8倍あるといわれており、数キロメートル先の地上の動物を簡単に見つけてしまうほどです。
また、ダチョウの眼球は脳よりも大きく、視力はなんと20を超えるともいわれています。
「視力20以上」とは、40メートル先を歩いているアリがはっきり見えるレベルですから、「見る力」において私たち人間は完敗なのです。
それもそのはず、鳥類の視細胞は150万個ほどありますし(人間は約20万個)、視野は軽く300度を超えます。その上、人間には見えない紫外線まで認識するため、鳥たちが見ている世界はとても鮮明かつカラフルである可能性が高いのです。
いや、決して人間を超えた鳥類に近い能力… と言いたい訳ではありませんよ💦
毎度不必要な関連雑学情報です(笑)
ではでは~
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