2.銀河の恒星、惑星、衛星の誕生と再生。物質の回収と再生。連鎖:輪廻。 | 暗黒物質:ダークマター(DkM)とダークエネルギー(DkE)の正体の実証方法。地下の(DkM)活用に人類の未来がある

暗黒物質:ダークマター(DkM)とダークエネルギー(DkE)の正体の実証方法。地下の(DkM)活用に人類の未来がある

重力を有する暗黒物質(DkM)は宇宙構造を担う超高密度(1立方糎/千億kg)、原子核融合体(NdF)と同等。太陽の(DkM)は相転位して光輝く暗黒エネルギー(DkE)、地球核の(DkM)は今も火山噴火や地震の(DkE)。(NcF):(DkM)は水素の核融合や原子爆弾の1兆倍のエネルギーを発生する。

2.銀河の恒星、惑星、衛星の誕生と再生。物質の回収と再生。連鎖:輪廻。 p3.

 銀河中心部バルジ外縁から恒星が誕生している様子はスバル望遠鏡で観察されている。天の川銀河の中心から6300光年のバルジ外縁から誕生する恒星は重力を有する超高密度

(1千億超kg/立方㎝)の暗黒物質(DkM):原子核融合体(NcF)を持参して、光輝いている。

初代の太陽は現在の3世代太陽の30倍程の(DkM)を持参し、(DkM)は安定な臨界重力以下になる表層部で相転移して強力なダークエネルギー(DkE)=核エネルギー、放射性、電磁気力を発生し、同時に各種原子を相転移した(DkM)体積の1億倍を生成、残留しながら、光輝いていた。天の川銀河中心を周回しながら何億年か経過すると、生成、残留する各種原子が表層に蓄積して、肥大し漸次赤色巨星に変貌して、超新星爆発を惹起し、中心部は高輝度の(DkM)、通称、中性子星(密度1千億超kg/立方㎝)と言われる2世代太陽、

周囲の惑星状星雲は同時に飛散した(DkM)の破片を中心に木星、土星、天王星、海王星な

どの惑星を形成し、微小の(DkM)は衛星を形成して近くの惑星を周回する。

 初代太陽は天の川銀河中心から6300光年のバルジ外縁から誕生したが、重力を有する

(DkM)の減少で、中心から15000光年ほどの円周を周回しながら、また更に何億年か経過

して、輝く2世代太陽は表層に各種原子が累積して赤色巨星化して爆発。中心に3世代太

陽が輝き、周囲に飛散したガス状星雲は(DkM)の小片を中心に惑星:水、金、地球、火星

を形成し、微小の(DkM)は衛星:月として近くの惑星:地球を周回していると想定される。

 現在の太陽は銀河半径5万光年の外側、25千光年の外周を秒速220828㎞の超高

速で周回し、22.5億年で銀河1周していると観察されている。現在の3世代太陽は初代

太陽の持参した(DkM)3分の1程度、次に赤色巨星化して地球の近くまで肥大し、爆発

すると、中心部は白色矮星になると予想され、地球など惑星、衛星は天の川銀河の外側で

重力(DkM)を消耗して、宇宙を迷える流星。 太陽が巨星化して爆発するのは何時か?地

球の1年は太陽を1周する時間、太陽系が銀河を1周する宇宙時間は22.5億年とすれ

ば、2億年後?それ以前に人類は自然環境の破壊を継続して自滅、観測不能?

 重力(DkM)を消耗して宇宙で迷える流星や星雲など普通の物質:各種原子は重力(DkM)を多量に保有する銀河ブラックホールに引き寄せられ、秒速30万㎞以上の重力加速度で原子核集合体に圧縮、核融合のジェットを放出しながら、原子核融合体(NcF):(DkM)に再生されて、銀河バルジ外縁から新たな恒星が(NcF)を持参して誕生する連鎖がある。

 銀河は新たな恒星を多数生み出すために、別の銀河外周に漂う惑星、衛星、星雲などを帯状に摂取しているような観測写真がある。銀河は他の小さな銀河が衝突・合体を繰り返して成長したとされる「ボトムアップ・シナリオ」説がある。銀河の進化を探るCOSMOS計画でハップルとスバル望遠鏡が連携し125億年遠方:125億年前の銀河は直径千光年の小さな銀河を撮影している。

『注;白色矮星は太陽が赤色巨星化して爆発後、中心部に残る星とされ、水素の核融合反応でエネルギーを発生できない死んだ星で、自分の重みの圧力で原子核と電子が圧縮され、密度は1kg/立方㎝の高密度で徐々に光を出さなくなる。と解釈され、超新星爆発も恒星の死:寿命と考えられ、重い恒星ほど寿命が短いとされていた。恒星:太陽の輝きは核融合エネルギーを失って、崩壊、圧縮されて爆発、跡に中性子星やブラックホールが残ると解釈されていた。いずれも、宇宙や太陽は水素とHeが組成で、恒星の光熱は水素の核融合エネルギーと誤信していた時代の解釈:理論付けと思われる。』      p3.