3.地球上の元素の連鎖、宇宙の(DkM)の連鎖。 | 暗黒物質:ダークマター(DkM)とダークエネルギー(DkE)の正体の実証方法。地下の(DkM)活用に人類の未来がある

暗黒物質:ダークマター(DkM)とダークエネルギー(DkE)の正体の実証方法。地下の(DkM)活用に人類の未来がある

重力を有する暗黒物質(DkM)は宇宙構造を担う超高密度(1立方糎/千億kg)、原子核融合体(NdF)と同等。太陽の(DkM)は相転位して光輝く暗黒エネルギー(DkE)、地球核の(DkM)は今も火山噴火や地震の(DkE)。(NcF):(DkM)は水素の核融合や原子爆弾の1兆倍のエネルギーを発生する。

3.地球上の元素の連鎖、宇宙の(DkM)の連鎖。              p4.

 「グラショウの蛇」頭は巨大な1030乗㎝、尻尾は極微の10の-25乗㎝。 自分の

尻尾を飲み込んでいる。自然界の大きさの物差しで物質の連鎖を描き、力の統一と宇宙が

重力に支配され、宇宙が自己完結している物理の夢が象徴的にかかれている。

 地球上の生物を構成する要素はDNARNA、蛋白質、糖類、脂肪などの分子であり、

その素材は水素、炭素、酸素、窒素、CaPFe等々の各種元素である。生物の生育、繁

殖のため食料、養分として摂取された生物は他の生物に利用されるが、死滅した生物も、

その素材である各種元素は何時か生物の肥料や食料として利用され、素材の元素は昔から

未来まで連鎖:輪廻が継続して、宇宙の銀河の習性が承継されている。

 地球上の生物で人類だけは火を使うことを覚え、木材、石油、石炭を燃料として鉱工業

を発展させ高度文明社会を構築し、一方、破壊を目的で鉄砲や爆弾を発明した。さらに、

人間の英知はエネルギーE=m(質量)×c(光速)の二乗。質量の相転移でエネルギーを得る

相関性を悟り、地球に残存する放射性ウラン1kgを一箇所に集めると核分裂連鎖反応が惹

起しする原子爆弾を発明した。

 宇宙は地球上のスケール(CGS単位)1020乗倍のスケール、総てが天文学的数字。

太陽が光輝くエネルギーは重力を有する超高密度(百兆g/立方㎝)の暗黒物質(DkM)

原子核融合体(NcF)の質量が相転移したエネルギー。同じ立方㎝のウランは密度(18.95)。同量1立方㎝の(DkM)の質量はウランの1兆倍以上、その質量が相転移したエネルギーも

1兆倍以上の天文学的数字。従って太陽は何千年も同じに光輝いて見える。

 宇宙の銀河を形成し支配している要素は巨大な重力。天の川銀河を周回する太陽系、

太陽を周回し回転する地球も重力に支配されている。

重力の素材は暗黒物質(ダークマター:DkM)である。重力を有する超高密度の(DkM)は宇宙全体の物質存在比率を質量に換算すると80%以上存在すると観測され、銀河中心部に大量に存在し、バルジから誕生する恒星に分譲され、恒星は銀河中心を回る軌道を周回しながら光輝いている。(DkM)を保有した恒星は内部の超重力場では安定な重力元として存在するが、表層部の臨界重力以下になった部分から相転移して、巨大なダークエネルギー(DkE)核エネルギー、放射性、電磁気力を発生して輝き、各種放射性同位原子を残留する。

 輝く恒星は何億年か経過して表層に各種原子が残留して赤色巨星に肥大して超新星爆発。

周囲に惑星状星雲、中心部に中性子星、クオーク星と言われている高輝度の星が、銀河には多数観察されている、その輝く星は密度1千億~1kg/立方㎝、恒星の核に残存していた裸の(DkM)。 バルジから誕生した恒星は当初保有した(DkM)を漸次減少しながら銀河中心から遠ざかり、同様な超新星爆発で、保有した(DkM)は相転移を繰り返して消耗し、重力も輝きも無くして銀河外周で惑星、衛星と共に各種原子を主とする流星、恒星の寿命を終える。漂う流星は近くの銀河ブラックホールに吸引落下して、流星の各種原子は十万分の1の原子核に圧縮され、ジェットを放出して原子核融合体(NcF)(DkM)に再生されて、何時か又バルジから新たな光り輝く恒星として誕生する。

 宇宙の銀河形成の要素である重力はその素材である超高密度の(DkM)。その相転移で発生する巨大な(DkE):核エネルギー、放射性、電磁気力。生成された各種原子は銀河ブラックホールに吸収され、原子核融合体(NcF)(DkM)に再生する、連鎖:輪廻がある。

「グラショウの蛇」は尻尾を飲み込んでいる。宇宙の始めは頭か尻尾か?    p4