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GTRを整備しまくる日記

BNR32・BCNR33・BNR34の整備を中心とした
日記です。

整備とは関係ない小ネタです。


最近は2.8Lにする方が増えてきましたので、
折角なのでこういう物を付けても良いかもしれませんね。



塗装を剥ぎます。


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32,33のカバー材質はアルミなので溶接盛りして削って形を作ります。
※34は出来ません。

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ちょっと巣穴開いてしまいましたが塗装で埋まるので良しとします。


自己満足の世界ですが、なかなか良いと思います。
車両はBNR32

ガラスの隙間より雨漏れの為、ガラスとボディー間のシールを交換がメインの作業です。

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32のガラスモールは経年劣化で捲れ上がっていたりするのが多いです。

今回はちょっと大げさな例になってしまうのですが
ここまでなる前に対策出来ると良いなと思い上げてみました。


作業に掛かる前、事前に内張りを外して内側の状態を確認、
内部まで貫通している穴は無かったのですが、ガラスを外してみると
「ああやっぱり・・・」と言う感じ。

本来だと板金修理になるのですが、本格的な修理は今後数年経った後にするとの事でしたので、
現状以上進行しないように対策しておきました。




とりあえずはモールとガラスを外しますが、リヤワイパーの付け根ナットが錆びていて外れない車両が多いです。

この車両も過去に外そうとした形跡があり、舐めってしまってナットが丸くなって錆びてしまっていました。



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緩めようと頑張ってみましたが、どうにもならなかったので壊して取ることに。
(あまり頑張りすぎると、リヤガラスを割ってしまう恐れがあるので程々で諦めたほうが良いです)

ベルトサンダーでナットを削って2つに割って外します。
ワイパー本体のネジ山も削ってしまいますが、申し訳ありませんがこれは仕方が無いと思っています。
7割位残ればきちんと閉まります。

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※新しいナットを付ける時はスレッドコンパウンド等を塗って閉めてください。


モールとガラスが外れました



ボディー側の錆びは全周このような感じ。


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今回このまま作業を進めるので、とりあえずはワイヤーブラシで荒削りします。


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その後、ベルトサンダーで削ります。
本当は錆びを全部削り落としたいのですが、あまりに錆が深い所は穴が開く恐れがあったので表面だけ削りました。

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その後ハケで厚塗りペイント


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シール剤をたっぷり打ってガラスを取り付けて、モールを取り付けます。


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これでしばらくは大丈夫かと。


※本格的にボディー全体の錆び修理をするのは結構な金額が掛かります。
数年後での計画を立てるのであれば現状から出来るだけ酷くならないような対策をしておくのは良い手段かもしれません。
雨漏れを放置しておくと、トランクフロアや室内のフロアまで錆びますので気をつけてください。
たまに問い合わせがありますが、通常は取り付け出来ません。
(リターンがパワステ側とハイキャス側の2経路ある為)
しかし、ハイキャスキャンセルしてしまえば取り付けが出来ます。


取り付けの位置はある程度の場所ならボディー側に加工は必要ですが何とかなります。


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シングルタービンの為、パワステタンクは前側に移動、
キャニスターはバッテリー側に移動されてました。

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ビリオンの汎用ブラケットをボディー側に穴開けてナッターを打ち込み取り付け

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パワステタンクが移動したので、キャニスターは通常位置に戻せます。