~転職~ 面接での予想外のできごと | 引っ込み思案の海外一人旅

引っ込み思案の海外一人旅

初めて海外一人旅行ってきました。
内向的で、語学力もほぼゼロ。
旅行先での出来事や、おススメなどを書きます。

お疲れ様です。

 

面接において、事前準備をしていっても

予想外のできごとは起こってしまいます。

 

事前準備として、求人票やホームページを

チェックしていきますが、

そこに情報として出てこない内容もあります。

 

企業が現在進行形で動いていて

まだ情報として出せない

内容もあると思います。

 

今、振り返ると、

想像力を働かせて、

そこに仮説を立てて挑めれば、

また違った結果になったのかと...

思います。

 

とある企業の営業職の求人に応募して

1次面接を受けた時の事を

振り返りたいと思います。

 

私はある特定の業界・商材に携わる職場で

営業職として従事しておりました。

 

今回の転職では、

取り扱う商材、業界を

変えたいと思っていたので、

まったく別商材・業界の

会社の面接を受ける事になりました。

 

面接で担当者と面談する中で、

私が前職で携わっていた、

商材の業界へ販路拡大したいと

考えている旨を伝えられ、

それを推進できるような

人材が欲しいとの事でした。

 

具体的には、下記の通りです。

 

*商材・業界は、あくまで例えになり

 変更しております。

 

私が従事した仕事が

金属材料を建設業界へ販売する

法人営業だったとします。

 

今回の企業は、主に木材関係の業界に

塗料材を販売している企業でしたが、

新たに金属材料の業界に

塗料材の販路拡大を推進できる

人材を求めているとの事でした。

 

残念ながら、私自身 

要望に応えれるような、

人脈、スキルを持ち合わせていなかった為、

今回の面接では採用見送りとなりました。

 

考えてみると、未経験の商材を

未経験の業界へ販売するよりも、

前職で携わっていた業界へ販売する方が、

より効率的で理に適っています。

 

企業としても、新たな業界へ

販路拡大できる人材を採用でき

お互いWIN-WINになります。

 

今回のような、企業がこれから動こうとする

プロジェクトは、中々、書面やデータには

出てこないと思います。

 

今回の面接で、

一次的な情報だけで判断するのでは無く、

想像力を働かせて仮説をたてる事の

必要性を痛感しました。

非常に良い経験となりました。