カプコン和風アクション『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』7月19日発売 | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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カプコンは6月8日、Summer Game Fest 2024にて『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』を7月19日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Windows)/PS5/Xbox Series X|S。Xbox Game Passにも提供予定である。また今回対応プラットフォームにPS4とXbox Oneが追加されたことも告知された。


『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』は、カプコンが手がけるアクションゲームだ。物語は、禍福山と呼ばれる山が邪悪な穢れに覆われ、特別な力を秘めた12の仮面が奪われたところから始まる。主人公である「宗」は、神の力を持つ巫女「世代」と協力し、村の穢れを祓い清めることとなる。宗や村人たちは仮面を身に着けている。この仮面にはそれぞれ異なる神の力が宿っているという。村を穢れから浄化して救っていくと多くの仮面が手に入るそうだ。世代を守るため、そして禍福山を元の姿に戻すためには、こうして得た仮面の力を利用したり、解放した村人と協力したりしていくことになるという。



ゲームプレイでは、アクションである「剣舞」と、村人を起用するストラテジー要素が組み込まれている。また昼間と夜間のパートに分かれ、準備や戦闘をおこなうこととなる。昼間では村を探索。世代を導いたり、村人を解放したりする。ここで解放した村人には役割を与えることができる。村人の配置や人選を決定したり、仕掛けを修理したりすることで、夜間に襲ってくる「畏哭」の攻撃に備えるのだ。夜間は畏哭との戦闘となる。世代を畏哭の脅威から守りつつ、鳥居をくぐり抜けさせる。宗は剣舞を用いて穢れを祓い、畏哭に立ち向かうこととなる。

ついに発売日が発表された『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』。本作はカプコンの第一開発(『バイオハザード』などを手がける)が制作を担当。ディレクターは『深世海 Into the Depths』などを手がけた川田脩壱氏が担当する。カプコンが手がける、タクティカル性を盛り込んだ新たな和風アクションに期待しておこう。