アメリカの実業家イーロン・マスク氏が、日本の少子化問題に懸念を示しました。
イーロン・マスク氏は5日、Xで日本の少子化問題について、「抜本的な対策をしなければ、日本や多くの国は消滅するだろう」と投稿しました。
東京都は出会いを促すため、独自のマッチングアプリ開発を進めていて、マスク氏はこの関連の投稿を引用し、「日本政府がこの問題の重要性を認識していることをうれしく思う」とも記しています。
厚生労働省が5日に発表した、“1人の女性が産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率”は2023年は1.20と、8年連続で過去最低となっています。
しかし、政府(自民党政権)は、打開策を出すどころか、出生率を下げる施策しか実行していないと言えます。