iPhoneより軽い折りたたみスマホ登場、「開かないスマホ」を買う理由が見つからない | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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折り畳み式では、折り目部分の劣化がきになりますよね。新製品はこの点、どうなのか?



2023年は折りたたみスマートフォンが多数登場した年でした。2024年に入ってからも海外では新製品が登場しています。


中国のvivoが3月に発表した「vivo X Fold3」は閉じれば普通のスマートフォン、開けば小型タブレットになる横折り式のモデルですが、重さはわずか219g。「iPhone 15 Pro Max」の221gより軽く、Googleの「Pixel 8 Pro」の213gとそれほど変わりません。


スマートフォンとしての性能も高く、チップセットは1世代前になりますが高性能なクアルコムのSnapdragon 8 Gen 2を採用しています。バッテリー容量は5,500mAhと大きく、80Wの急速充電に対応。そしてディスプレイは閉じたときが6.53インチ 2,748×1,172ピクセル、開くと8.03インチ 2,480×2,200ピクセルとなります。なお開いたときのディスプレイサイズは横折り式スマートフォンとして最大サイズです。スマートフォンとしての性能も高く、チップセットは1世代前になりますが高性能なクアルコムのSnapdragon 8 Gen 2を採用しています。バッテリー容量は5,500mAhと大きく、80Wの急速充電に対応。そしてディスプレイは閉じたときが6.53インチ 2,748×1,172ピクセル、開くと8.03インチ 2,480×2,200ピクセルとなります。なお開いたときのディスプレイサイズは横折り式スマートフォンとして最大サイズです。


そして開くと160×142.7×4.7mmとなります。5mmを切る厚さのスマートフォンはなかなか無く、開いた状態で手にもってみると、まるで数枚たばねた紙を持っているという感覚かもしれません。ここまで本体サイズが薄くともヒンジの作りはしっかりとしており、また画面を自由な角度で留めて使えるフレックスモードにも対応します。そして開くと160×142.7×4.7mmとなります。5mmを切る厚さのスマートフォンはなかなか無く、開いた状態で手にもってみると、まるで数枚たばねた紙を持っているという感覚かもしれません。ここまで本体サイズが薄くともヒンジの作りはしっかりとしており、また画面を自由な角度で留めて使えるフレックスモードにも対応します。



これだけ薄くて軽いとなるとカメラ性能が犠牲になりがちですが、vivo X Fold3のカメラは高性能です。広角が5,000万画素、超広角が5,000万画素、さらに2倍望遠も5,000万画素。なおvivoは老舗のレンズメーカー、カールツアイスと協業しており、ツアイスレンズのボケや色味を再現できます。また加えてフロントカメラは外側、内側どちらも3,200万画素とこれらも高画質です。カメラフォンとして考えてもvivo X Fold3は高性能であり、折りたたみスマートフォンではなく普通のスマートフォンとして購入を検討できるレベルの製品となっています。