NASA、月のタイムゾーンを設定へ | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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今後、アルテミス計画で日本人宇宙飛行士2名が2028年以降、月面に降り立つ計画もあります。

人類の宇宙進出が少しずつ進む予感です。



月のタイムゾーンが設定される予定だ。

アメリカ政府のもとNASAはコーディネイティッド・ルナー・タイム(LTC)を設け、宇宙船や衛星の時間記録や時間の正確性が求められるミッションに活用されるという。


地球と比べて毎日58.7マイクロ秒早く進む月の標準時間の設定は重要であるとして、NASAの通信・航法部門責任者のケヴィン・コギンス氏はこう話す。「月における原子時計は地球の時計とは異なる速度で進むことになります」「月や火星といった別の身体に行くわけですから納得が行きます。それぞれに独自の心臓音がありますからね」

アメリカは2026年にLTCの設定を目標に掲げており同時期にはNASAの有人探査機アルテミスⅢの月への打ち上げが予定されている。同ミッションはナビゲーションの誤差によって探査機が間違った軌道に入るリスクを防ぐため、ナノセカンド(10億分の1秒)という極限の正確さが求められるものになるそうだ。




ところで、宇宙飛行士が宇宙で使用した実績のある腕時計は何か?ご存知だろうか。


NASAが公認しているのが、OMEGAのSpeedmasterです。

Moonwatchとも呼称されています。



半世紀以上の間、宇宙飛行士や宇宙機関に選ばれ続けているモデルです。 実際にスピードマスターは、宇宙を舞台にした人類の大きな冒険に何度も立ち合っており、1969年7月に月で着用された最初の時計となって以来、世界で最も有名なクロノグラフのひとつとなっています。


オメガ以外にも3社の腕時計ブランドが、NASAの耐久テストに手を挙げたものの、各時計メーカーから納入されたクロノグラフに対して、NASAはまるで時計を壊すことを目的とするかのようなテストを行い、そして最後まで残った時計が、唯一オメガのスピードマスターだけでした。





過去、宇宙飛行士が使用した腕時計は、以下のモデルがあります。