ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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デザインなどクリエイティブな話題も多いですよ。


◇インターリーグ ドジャース-レッドソックス(2024年7月21日 ロサンゼルス)



ドジャースの大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、本拠でのレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。5回の第3打席で今季30号を放ち、日本選手初となる4年連続30本塁打を達成した。


 5回までに4本の本塁打が飛び出した一戦。本塁打リーグトップを走る大谷も負けているわけにはいかなかった。前を打つバーンズが今季初本塁打を放つと、続いた。カウント2―1から右腕・クロフォードのカットボールを捉えると、打球は右翼席上段まで一直線。飛距離473フィート(約144.1メートル)を記録する特大弾は、今季から球団とパートナーシップ契約を結んだ100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業(広島県東広島市)の看板「DAISO」の近くに着弾した。



 この特大アーチにSNS上でも「DAISOさん、大谷さんに金一封を」「DAISO広告費用対効果抜群すぎて笑えるやろなwてかここまで飛ばす大谷がエグすぎる」「DAISO やりましたな。 大谷さんのホームランで ど真ん中に映ってる」「大谷さん30号到達! この本塁打の映像のたびに映るDAISOの看板 DAISOさん、笑いが止まりませんね」「大谷さん大ホームラン良かったね~素晴らしい。DAISOさん万々歳」「大谷さんダイソームラン」などと沸いた。



「キングダム 大将軍の帰還」がニューヨーク・アジアン映画祭2024で現地時間7月20日に上映。主演の山崎賢人が日本人として初めてThe Best from the East Awardを受賞した。



本作は原泰久のマンガを佐藤信介が実写化した映画「キングダム」シリーズの第4弾。7月12日に全国532館で封切られ、公開9日間で観客動員数200万人、興行収入30億円を突破している。



授賞式の登壇に先駆け、山崎は7月19日に現地入り。初めて訪れたというニューヨークで観光名所であるメトロポリタン美術館、セントラルパーク、タイムズスクエアを巡った。そして「エンタメの一番の街で『キングダム』が上映されるって、すごいテンションが上がりますね! ここで“ドカン!”と盛り上がってくれたら最高だなって」と率直な思いを語った。


翌日、リンカーン・センターで行われたレッドカーペットセレモニーののち、山崎は授賞式へ。The Best from the East Awardは、映画祭にエントリーしている作品の中でもっとも国際的な人気と秀逸さを見せた俳優に贈られる賞。映画祭のディレクターであるサミュエル・ジャミエは、世界中にファンを持つ山崎の活躍をたたえながら「特に『キングダム 大将軍の帰還』は、多くの優れた俳優たちの演技が胸躍る興奮と感動を提供しています。山崎さんは、このシリーズの主役として魅力的な熱演と感動的な演技を披露し、爽快なアクションシーンでも見事なパフォーマンスを見せてくれました」と受賞理由を話す。ステージ上では「童信、素質がありますよ」と王騎将軍の言葉でトロフィーを手渡した。


これを受け、山崎は「Hello everyone. My name is Kento Yamazaki. It's great honor to be here today.(皆さんこんにちは、山崎賢人です。ここに来れてとても光栄です)」と英語で挨拶。続けて「『キングダム』という作品は自分にとってもすごく大切な作品の1つです。20代の7年間を『キングダム』という作品、信という役とともにもう1つの人生のように生きてきました。一人では、このような賞をいただくこともできなかったと思うので、『キングダム』を愛していただいている皆さんにこの場を借りて感謝を伝えたいです。ありがとうございます! 」と言葉を紡ぐ。



本編上映に続くQ&Aには、山崎と本作のプロデューサーである松橋真三が登壇。7年も信を演じることを想定していたか問われると、「1作目を作ったときには『大将軍の帰還』は決まっていなかったのですが、ここまで作ることを目指してやってきました。1作目が終わったときに、もう1つの人生だと思いながら気持ちを込めて演じてきたので『俺は天下の大将軍になるのに、なんでここで撮影が終わってしまうんだ』と信の人生が一旦ストップしてしまうという矛盾にもがいていました。今はここまで信を演じることができて本当に幸せに思います」と信への深い思い入れを明かす。


MCから「世界中で愛される信の魅力は何だと思いますか?」と質問があると、山崎は「まっすぐで嘘がない、気持ちのいい人間だからかなと思います。信からまっすぐな部分や気持ちに影響を受けて自分もそうでありたいと思っていたので、観ていただいた皆さんも信のまっすぐさに心動かされているのかなと思います」と回答。信を演じる中での自身の成長や信から学んだことを問われた山崎は「信が天下の大将軍を目指すように自分自身もすごい俳優になりたいなという気持ちがあって、信は強くなるために剣の修行をしますが、俳優としてはアクションの練習やできる準備はしっかりするなど、信と自分がリンクするところはたくさんあります」と話す。「王騎の矛とトロフィーどちらが重いか?」という観客からの質問には、「王騎将軍の矛のほうが重いです!」と笑って答える一幕も。


詐欺広告者らは、日本人のLINE利用者が多いということを知っていて、誘導しているようです。



米メタが運営するSNSに掲載された著名人のなりすましとみられる投資関連広告のうち、99%超がLINEに誘導する内容だったことが読売新聞などのデータ分析でわかった。LINEに誘い込まれた人が詐欺グループにだまされ、投資名目で金銭を詐取される被害が相次いでおり、メタ・LINE側双方に対策の徹底が求められる。


メタが提供するフェイスブック(FB)やインスタグラムなどのSNSを巡っては、実業家の前沢友作氏らが4月10日、自身になりすました広告が多数表示されていると訴えた。SNSを見て興味を持った人が、LINEでのやり取りを通じて投資詐欺に引き込まれてしまうことから、政府も対策に乗り出した。


 こうした動きを受け、読売新聞と東京大の澁谷 遊野ゆや 准教授(社会情報学)は、メタのSNSで4月20日までの1か月間に、日本向けに掲載された著名人のなりすましとみられる投資関連広告を分析。読売新聞の取材などで「メタに正規広告は出していない」と答えた著名人26人の名前や肖像が含まれたケースを対象に、掲載時の勧誘内容が詳細に確認できる1570件を調べた。

 その結果、99・8%にあたる1567件の広告がLINEに誘導するURLを表示していたり、「LINE友だち追加」などの言葉を使っていたりした。


 LINEのグループトークなど、外部からやり取りを確認できない「クローズドチャット」は、「通信の秘密は侵してはならない」とする憲法の規定から、プラットフォーム(PF)事業者も原則、監視できない。そのため詐欺グループに悪用されているとみられる。

 警察庁によると、SNSを利用した投資詐欺の被害額は今年1~5月、前年同期の約9倍の430億円に上る。警察は捜査に力を入れており、同期間中に全国で8人を摘発した。


 被害を防ぐため政府は先月、メタに対し、クローズドチャットに誘導する広告を原則として取り扱わないよう要請。LINEを念頭に、各PF事業者に対し、知らないアカウントから「友だち」に追加された場合、警告表示を出す対策も求めた。


メタは今月16日、3月5日~6月1日の間に日本をターゲットとした詐欺広告約527万5000件を削除したと発表した。ただ、政府の要請への対応については、取材に「現時点で共有できる情報はない」と回答した。

本人確認強化の必要性指摘も

 LINEを運営するLINEヤフー(東京)は先月、政府が指摘した警告表示などの対策を始めたと発表した。

 だが、LINEに対しては、利用を始める際の本人確認が不十分との声が上がる。現在の確認方法は、スマートフォンの電話番号を入力し、手元に届いたショートメッセージの数字を入力する「SMS認証」だけだ。日本弁護士連合会は昨年、総務省に「氏名、住所、生年月日などを公的な本人確認書類で確認することが望ましい」とする意見書を出している。

 LINEヤフーは取材に、「国内では、携帯電話会社との契約時に厳格な本人確認を実施している」としたうえで、「厳格な本人確認とユーザーの利便性は相反関係にある。両立させるためにSMS認証を実施している」と回答した。