流石に 自分は身勝手だな と
思う。
死に近づいた年齢になると、ひとりで死ぬ事に恐怖を覚える。
生まれた時は ひとりじゃなかったのに、死ぬ時はたいがいがひとりだ。
だけど死ぬ時は ひとり置いてゆかれ ひとりで旅立つ孤独死。
そりゃあ 高齢者になれば、記憶もうすれ、なにがなんだかわからなくなり、肺に水が溜まる等の機能不全に陥り、チアノーゼが身体のどこかに現れ、口を開けて呼吸を始めだしてから、やがて止まるその時が、俗に言うところの死だ。
それに自分がなるんだろうなと思うと、客観的には極々自然の生業なんだろうけど、その自分を見てることが怖い。
だから そろそろ何かに縋る事で、恐怖から逃れようとジタバタし出す。
最後の時 本当のお疲れ様でしたがやってくる。
残されたものにしか分からない本当の意味のお疲れ様。
今日もブログお読み下さいまして有難う御座いました。
慕情
今は亡きあなたへ
聞こえてますか
私の憂い
tear voice
一度でいいから
一度でいいから
I miss you
あなたが去ってから
私は手繰り
I forgot to even smile.
一度でいいから
一度でいいから
声を聞かせて
迎えに来る時を
待ち続けます
今か今かと
一度でいいから
Let me hold you
一度でいいから
抱きしめて
