自分に強みを使わないと決めている?~梶さんの過去をインタビューその3 | 強みマネジメントのすすめ

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こんにちは。梶事務局です。

 

梶さんは、強みコンサルタントとして、自分の強みも活かして、他人のビジネスや人生にいろんなアドバイスをしています。

が、なんと!梶さんは自分のビジネスには強みが使えないらしい。

 

そんなこともあって、梶さんの今の仕事の進め方は他力本願。

どんなふうに他力本願にビジネスを進めているのか?

そんな話をまとめました。読んでみてください!

 

※こちらの記事は、大串智紀さんと梶のライブ配信の内容をまとめた「梶さんの過去をインタビューその2」の続きです。

 

 

  自分のビジネス構築に関わらない

 

 

――(大串)本当に、僕が想像していたのとは違うというか、いろんなことを経験して今があるんだなと初めて知ってちょっと驚きました。

 

(梶)その時々でやっていることは違いますが、コンサルしているとか、今でもたまにセミナーして教えるということもやっていますし、それは変わっていなかったりしますが、その周り全体で僕のビジネスを見ると結構形は変わっています。

 

――(大串)周り全体で見るとはどういうことですか?

 

(梶)ビジネスそのものなんで、ビジネスを「マサエ」ととらえるなら、マーケティングしてサービス作って営業するという一連の流れとすると、僕は10年くらい前から強みビジネスをはじめていますが、その時のビジネスの形と今の形では全く違います。

 

――(大串)どういうふうに変わっていているんですか?

 

(梶)以前は、マサエをなんとかマサエにしようとしていました。

 

自分を中心に自分が全部関わるようにしていました。今は、できるだけビジネス構築に関わらないようにしようとしています

 

――(大串)それはスタンスが変わったんですか?そういう流れに自然になったんですか?

 

(梶)自然になってきていますね。今、自分で自分のビジネスを構築しようと思ってもうまくできないですね。

 

――(大串)じゃあ、また今は新たな流れになってきているということですかね?

 

(梶)新たな流れというか、この形で去年10月くらいに強み総研のコンサルに加わることになったんですけど、強み総研のコンサルに加わるということ自体、そのビジネスでは僕は主体じゃないじゃないですか。

 

強み総研さんのビジネスの一部を担うという形になっているじゃないですか。

 

それまでのビジネスでは僕が主体でやっていたので、そういうやり方じゃないやり方を採用しているんですよ。

 

そういうことを以前、部分的にやっていたりしたんですが、どうも自分が主体的にやるよりも、他人のビジネスの一部を担うとか、他人と一緒にやるとかの方がうまくいきやすいんですよ、僕の場合。

 

その流れに沿った方がどうもうまくいくのかなというふうになってきて、「これから自分のビジネスをどうするか」ということを、大串さんにもお手伝いいただいて話をするときも、あんまり僕は主張しないんですよね。

 

なぜかというと、僕のビジネス作りに僕の意見を言わない方がいいのかなと思えていて。

 

 

  自分に強みを使わないと決めている?

 

 

――(大串)なんか不思議な話ですよね。

 

ビジネスコンサルタントとして他人にアドバイスするのに、自分のビジネスでは自分の意見を入れないっていう流れになってきているというのはおもしろいですよね。

 

(梶)ある時に、松原靖樹さんと話をした時に、「どうも僕は自分にコンサルができないみたいだ」と言うことを話したんですよ。

 

その時に、彼が僕にコンサルしてくれて、その時に言われたのは、「梶さんは自分に強みを使わないと決めたみたい」と言われました。

 

「決めたんですか?」みたいに僕は話をしたんですけど、「決めたんですけど、そちらの方がいいという確信があるようだ」という言われて。

 

ずっと僕も思ってたんですけど、他人にアドバイスをバンバンしているのに、なぜ自分に対してコンサルできないんだろう。やり方がないかなと思って、いろいろ試してみたんですけど、どうもしっくりこないと思っていたら、そういう話をされて。

 

あっそうなんか!自分で「本当にいいのはそっちだ」と思っていて、自分でそうしているのかなと。

 

そこからは、なるたけ自分にコンサルをしないようにとしているんですが、自分でビジネスをすると自分で組み立てようとするじゃないですか。

 

で、結果として、いろいろ試していっても、あまりいい方向に進まなかったんです。

 

そうじゃなくて、他人にゆだねるとか流れに任せるとかいうやり方をした方がうまく運ばれるんですよ。

 

今も自分で能動的に自分のビジネスに取り組もうという気持ちが沸き上がる時があるんですよ。でも、それはなぜか進まないという。

 

 

 

  お金儲けじゃなくて人儲け

 

 

――(大串)じゃあ、結構、他のところからの流れに乗るというビジネス構築の流れになっているという感じですか?

 

(梶)厳密に言うとちょっと違うんですけど、でもそんな感じですね。

 

「流れにのる」というよりも、自然に構築されている形をとろうとしているみたい。

 

それに必要な要素は、例えば、ライブ配信とかで、自分主体でライブ配信をする事はしていないんですが、「コラボでライブ配信しましょう」と言われると出ていったりしているじゃないですか。

 

だから他力を使ったりして、他力を自分の中で使っていこうとしているんで、他力を使うことに関わることはやっていこうという感じですかね。

 

――(大串)他力がうまく使えるようにそこは自分で動いていこうとしているという感じですか?

 

(梶)そうですね。意識して声かけられたらそこに乗っかるとか。

 

乗っかる時には自分の収益とかは関係ないとかじゃなくて、取りますよとやっていく。

 

――(大串)じゃあ、今、梶さんと何かやりたいという人はチャンスですね。

 

(梶)今年の下半期は、いろんな人に伝えているんですけど、「お金儲けじゃなくて、人儲けに走りましょう」と伝えているんです。

 

だから、人との出会いを大事にしていく方がいいって、僕の中でなっているんで、自分もそうしているなという話なんで。

 

――(大串)じゃあ、梶さんと何かやりたいという人は声かけても大丈夫と言うことですか?

 

(梶)声かけてください。

 

――(大串)梶さんと何かやりたいという人は、チャンスなのでぜひ声をかけてください!

 

(「梶さんの過去をインタビューその4」に続く)

 

【梶さんの過去をインタビューシリーズ】

宝石ブルー完全に二次でした~梶さんの過去をインタビューその1

宝石ブルーやりたいことがわからない人でした~梶さんの過去をインタビューその2

 

 

※この記事の内容をアーカイブ動画でご視聴いただけます。

 

 

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