水タバコ | おふくろの味

おふくろの味

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「スペインに1日しかいられない時は、迷わずトレドに行け。」

という言葉があるように


「なにもすることがなくてヒマな時は、迷わず下北沢に行け。」

という自分の中の格言がある。

今とっさに思いついただけだけど・・笑


ということで今日は下北沢をぶらりと散策することにした。



電車で約20分。

下北はやっぱ落ち着く。


渋谷や新宿みたいに若者たちでごみごみしてなく

かといってじいちゃんばあちゃんばっかの下町ってわけでもない。

老若男女いろんな人達がいろんな目的で行き来するとても個性あふれる興味深い町だ。







今回は噂に聞く水タバコが楽しめる喫茶店を探しに行くことにした。


古着屋の店員さんに聞き込みしてもらった地図をたよりに向かってみると

すぐに見つけることができた。


おふくろの味
外でさっそくおっぱじめてますな。


中へ入ると間接照明で薄暗く、店内奥には得体のしれないビンがいくつも並んでて

まわりではパイプをくわえながらぷかぷかと煙を吐いて雑談する貫禄のある客の姿・・・


いかにも妖しい雰囲気を醸しだしてはいるが、

モノはいたって普通なのでご安心を。



おふくろの味
これが実物。


水タバコはエジプト・イランなどの中東でポピュラーなタバコで、

紙タバコと違って肺にいれずに先端に詰めた葉っぱ(フレーバー)の香りを堪能するもので

中でも明らかな違いはその燃焼時間だろう。

紙タバコが5分くらいで吸い終わるのに対して

こちらは約30分、場合によっては1時間くらい吸い続けられます。



実際自分10分くらい楽しんだら出ようと考えてたけど

おれより前からいる客が一向に店を出る兆しを見せずに

パカパカ吸ってるもんだから空気読んで30分くらい居座った。

まじ本の1冊でも持ってくりゃよかった・・



今回注文したフレーバーはアップル&ミントのミックス。

タバコの他にソフトドリンク・アルコールも頼めます。


値段はドリンク別料金で600円とリーズナブルです。

興味を持たれましたらぜひ1度足を運んでみてください。





そんな感じで味を占めた私は、さっそく

姉妹店である当店からほど近い距離にある店で器具を購入することにした。


ど素人のため店員さんにレクチャーしてもらい

値段も約6000円とお手頃な一人用の小型パイプ(大きいのだと値段は倍かそれ以上)をゲットしてきやしたぜ。


【水タバコの使い方】

①まず壷に水をいれてキャップをします。
おふくろの味

②パイプをぶっ差します
おふくろの味

③ビンにフレーバーを詰めます。
おふくろの味

④フレーバーの上からアルミホイルをかぶせて

 無数の穴を爪楊枝かなんかでブスブスあけます。

 この上に煙の元になる炭を置くのですが、

 こぼれるのを防ぐためにビンまわりに少し堤防を

 作っておくと安全です。
おふくろの味

⑤炭を燃やします。  

 ・・が時間と手間がかかるので今回は着火剤をサービスでいただきまきましたので

 こちらを使用させていただきます。
おふくろの味
             ↓


おふくろの味
コンロであぶります。


⑥装着したビンの上にあぶった着火剤をのせます。


おふくろの味

これで準備完了。

あとはひたすら吸うのみです。

吸った時の水がポコポコいう感じ。

マジ廃人になった気分 笑



ちなみに体には無害と思われがちだが長時間煙吸ってるため

二酸化炭素の量が紙の比にならないので

あんまよくはないらしい。


私さっそくハマッてしまいましたーヒヒヒ

スーハースーハー・・




ではまた次回!

スーハースーハー・・