私は2022年5月に
イタリアのコモに家を借りたものの
ずっと観光VISAのままで
法的にはUAE居住者のままでした。
イタリアでは
フラットタックスプログラムという
定額税金のVISAで住む予定だったのが
とにかくやり方がわからず
わかった後も難しすぎたからです。
まず、ひとつめのコンサルは
のらりくらりと少しずつ
教えてくれないまま2ヶ月がすぎ
このあとは900万円ですと
チャージしてきました。
スイスの会社なので
高いことは予想していましたが
いくらなんでも高すぎるので
もういいですとやめました。
それから、他のコンサルに
100万円くらい払って頼むものの
夏はバケーションで休みと言われて
9月にスタートしました。
しかし、肝心のやり方は
ぜんぜん教えて貰えず
挙句の果てに10月ころ
あなたはUAEの
イタリア領事館で出すべきだから
UAEのコンサルを紹介すると
アップセルされました。
また、手付金のほかに
ほとんど内容が無い
メールごとの代金も
20万円くらいチャージされました。
ここで、もう話にならないと思った私は
自分でイタリア政府の
サイトをよく読んだり
問い合わせたりして
資料を準備するわけですが
これが大変すぎました。
例えば、ドバイのイタリア領事館情報では
バンクステートメントを用意するのに
全ページに銀行印が必要とのことで
香港に飛んで銀行周りをしました。
それから、アポを取るのも大変で
ドバイは結局ネットでアポ取ろうとしても
ずっと返事が来なかったですし
東京や香港も結構待つ必要がありました。
また、ドバイや東京で申請の場合
2-3ヶ月パスポートを
預ける必要があるとわかり
本当に難しいVISAだと思いました。
まあ、簡単にしてしまうと
中国人、インド人、アラブ人が
押し寄せる時代ですので
仕方ないことだと思います。
そんなこんなで
もはや無理ゲー状態だったので
まずハンガリーでVISA取って
それからハンガリーイタリア大使館に
パスポート2-3ヶ月預けるしかないか
と思っていました。
ただ、私の場合、香港永住権があるため
香港のイタリア領事館でも
チャレンジしてみることにしました。
その結果、苦労して
作った資料、集めた資料が受理され
なんとパスポート預け無しで
申請することが出来ました。
香港は、仕事上中国本土と
行き来する人が多いためか
理由を証明できれば
預けないでいいシステムがあったのです。
そんなわけで
苦節9ヶ月ようやく申請できまして
肩の荷が降りた気分です。
まだ受理されたわけではないので
手放しでは喜べないのですが
大きな山を越えることができ
本当に良かったです。
成功確率20%くらいと思い
この後ハンガリーに行く予定でしたが
キャンセルして
イタリアに帰ることになりました!
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