五輪選手が贅沢言うのはけしからん問題について | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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五輪選手や関係者が続々と日本に到着し
ホテルや選手村に滞在しているのですが
案の定、不満の声が
次々に上がってきています。

部屋が狭いとか、テレビがないとか
日本語表記しかなくわからないとか
食事が不味くて栄養バランスが悪いなど
選手がSNSに投稿して
それがメディアによって
拡散されていたりします。

中には過去9大会参加してきて
東京が一番酷いという
五輪関係者もいるほどです。


これに対し
ヤフーニュースのコメント欄を見ると
「贅沢言うな。けしからん」
「おもてなしをありがたく受け取れ」
という声が多数であります。

また、そういうコメントに
いいねがたくさんついています。


これはどういうことかというと
外国人選手や外国人五輪関係者と
一般的な日本人の価値観が
根本的にずれているということです。

私は外国暮らし10年になる
日本産まれ日本育ちの日本人のため
どちらもわかるのですが
世の中にはわからない人が多いのです。


この価値観の違いについてなのですが
一体何が大きく違うのかというと
多くの外国人選手や関係者は
「快適で健康的あるほうがいい」
「招待されているのだから
ある程度のもてなしはあるべき」と
考えるのに対し
日本人は「必要最低限で十分」
「贅沢言っちゃいかん」と
考えるのです。

特に、税金を使っている場合
「人のお金で泊っているのだから
贅沢言わず感謝しろ」となるわけです。


また、予算の問題だけではなく
こだわりの問題でも価値観に違いがあり
多くの日本人は
「安全性が証明されていれば
コンビニ弁当や冷凍食品でも十分」と
考えているのに対し
外国人選手や関係者は
「なるべく健康的なものを」と
考えているのです。

アスリートとして
食事にこだわるのは当然なのですが
多くの日本人の価値観からすると
「人のお金で食べるんだから贅沢言うな」
となってしまうわけです。

また、そもそも
自分が食にこだわっていない人は
食にこだわるということ自体を
理解できないのです。


というわけで、価値観の違いなので
これは仕方ないのですが
東京五輪より他の多くの五輪の方が
外国人選手や関係者の価値観に合わせて
準備されてきたのは事実だと思います。

日本のように全員平等であるべき社会より
差があるのは当たり前社会の方が
選ばれた選手や地位の高い人には
いい環境を提供しようとするからです。

そのため、日本人が
「日本式おもてなしは世界最高だ」と
いくらアピールしても
外国人選手や関係者には
理解してもらえず
むしろ「日本人は勘違い民族だ」と
思われてしまうだけですね。




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