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福島原発から大気中に出た放射性チリは
約70京ベクレルと言われています。
しかし、京なんて数字は、
ほとんど見る機会がないので、イマイチぴんと来ません。
しかし、数字にしてみると
700000000000000000ベクレルになります。
とんでもない数字です。
これを、1億分の1に分けても約70億ベクレルです。
7000000000ベクレルです。
放出分の1億分の1飛んできただけでも
7000000000ベクレル飛んでくることになるのです。
一方、人間は、どの程度放射性物質を吸っても大丈夫かというと、
WHOの基準では、おおよそ1日1ベクレルということです。
また、小出裕章京大原子炉実験所助教によると、
ホットパーティクルと言われるプルトニウム粒子の場合、
微粉末1、2個が肺の中に入るだけで肺ガンを起こすということです。
そのため、直接放射性物質が大量に飛び散っている
関東東北はもちろんのこと、
少量が飛んでいるとされる沖縄やハワイ、アメリカ西海岸でも
肺がんの確率が上がることが予想されます。
放出された量がケタ違いに大きすぎると、
薄まっても薄まっても、
人間の体に影響を与える量を超えてしまうというわけです。
なお、こんな事故は人類史上初めてなので、
今後どれほど被害が広がるかは、本当のところ誰にもわかりません。
つまり、どこまで離れれば安全かも予想がつきませんので、
福島にいても、東京にいても、沖縄にいても、ハワイにいても、
あまり変わらなかったという結果になるかもしれません。
★ ケタ違いすぎる放射性物質量
⇒ http://takedanet.com/2011/06/post_40aa.html
★ 米国シアトルでも既に、内部被ばくして肺がん確率アップか
⇒ http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-610.html
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