情報過多時代の稼ぎ方 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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最近は、インターネットの普及により
本当に情報流通量が増えました。

10年前には、ちょっとニッチな情報だったら
調べたり集めたりするのが大変でしたが
今ではカンタンに調べることができます。

また、10年前は音楽データなども価値があったのが
今ではユーチューブを開け聴けるので、
ぜんぜん価値がなくなってしまっています。

それどころか、情報が多すぎて、
ぜんぶチェックできないですし、
チェックしたものもどんどん忘れていきます。


こんな時代になると、
10年前の稼ぎ方では通用しなくなります。


たとえば、10年前には椎名林檎が流行っていたときには
彼女の露出が少なかったことが価値を上げていましたが
今では露出が少ないとすぐ忘れられて価値を下げてしまいます。

また、新商品の発売や新店舗のオープンなどを告知するときに
10年前だったら「会員限定」にすると

価値が上がって話題を集めたのが、
今では、ただ露出が少なくなるだけで注目されません。

芸能業界も同じで、昔だったら一度評価されればファンがついて、
しばらく人気を継続できたのが
今では、ちょっと活動休止するとすぐに忘れ去られます。


つまり、情報が増えた分、気分が他のものに移るまでの速さが
異常に早くなっているのです。


また、希少性が評価されて少し注目されたとしても、
情報を大量に流し続ける人や企業に負けてしまうのです。


そのため、今の時代に多くの人の注目を集めてビジネスを行うには、
とにかく接触頻度を上げることと、
その接触をより近くする必要があると思います。

今は人気タレントを見ても、ヒット商品を見ても、
とにかく露出が多い人が勝っているので、
この点はしっかり意識したほうが良さそうです。

各種メディア、メルマガ、ブログ、ツイッターで
頻繁に情報発信することはもちろん
直接電話したり、会う機会を増やすことも大切ですね。


ちなみに私自身は、出版業界において、2007年に売れたあと
本当に良い本をたまーに出そうと思っていたのですが
その結果、2007年ヒット組(勝間さん、本田さん、苫米地さんなど)
に完全に遅れてしまったので、ちょっと反省している次第です。

やっぱり、今の時代は露出が高い状態をキープしないと
多くの人に忘れられてしまいます。


なお、メルマガのほうは、
露出が高い状態をキープできていたので、
現在のように発行部数日本一になれているのだと思います。




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