お金は無条件にあげないほうがいい | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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先日、南アフリカの貧しい黒人居住区を歩いていたら
印象的な体験をしました。

どんな経験かと言うと
子供たちが上手におねだりをしてきて
何もあげないと、かばんを奪おうをしてくるという経験です。


貧しいエリアの子供たちは
本当にうるうるした目で、人懐っこくおねだりしてきます。


そして、そこのエリアを見に来ている観光客の一部は
飴やおもちゃや、人によっては小額のお金をあげています。

しかし、完全に無視をしていると
急に愛想が悪くなって、
かばんをひったくろうとしてきたりします。


これを見て私は
「この子たちに、物をあげちゃいけない。」と
強く思った次第です。


ほとんどの人は、何かあげれば子供たちが喜ぶとだけ考えて
プレゼントしているのだと思いますが
私は駄目だと思いました。


なぜ、駄目なのかと言うと
子供たちの価値観が、
「物やお金はもらえて当たり前」となってしまうからです。


そして「物をくれないのは、くれない人が悪い」と
なってしまう可能性が高いからです。


実際、盗難や恐喝を繰り返す人は
「俺がおねだりしてやってるのに何でくれないの?」
「お前らはひどいやつだから奪ってやる。」という理論で動いています。


例えば、アフリカの黒人の悪いやつは
「オー!マイフレンド!お前はフレンドだからお金くれ!」と
近寄ってきて、断られると恐喝するのです。


そのため、私は
お金や物を無条件にあげるのは逆効果で、
その代わりに「誰かの助けをして、その対価としてお金を受け取る」
という教育や経験をさせるべきだと思った次第です。

「対価としてお金を受け取る」という価値観が無く
「物やお金は無条件にもらえるもの」という価値観だけだったら
「くれないお前が悪い」となって犯罪をしてしまうのも納得できますね。


アフリカの貧しい人へ寄付するときはもちろんのこと
子供や社員の教育の時にも
意識したほうが良いと思います。

無条件にあげたら、もっとくれと言われ
あげないと不機嫌な態度をされたり
怒られたり脅されたりすることにつながります。


なお、「絶対にお金を稼げない」
「本当に弱すぎる」立場の人には
無条件で寄付しても良いと思います。

本当にどうしようもない人には、
どんどん寄付したほうがいいですね。




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