「実は離婚しました」と
大晦日のメルマガで書いたら、
その後、たくさんのメッセージをいただきました。
「幻滅しました」「川島さんヒドイ！」
「メンターにしていたのに残念です」などなど
ネガティブなメッセージばかりです。
価値観は人それぞれなので、
別に誰がどう考えても構わないと思うのですが
私はネガティブなメッセージの多さに驚きました。
そこでちょっと振り返ってみたのですが
実は、私も以前は
「結婚したら死ぬまで一緒にいた方が良い。」
「離婚の危機があっても、お互い改善して２人で歩んでいかないと。」
と思っていました。
そのため、離婚する人より
離婚しない人にポジティブなイメージを持っていました。
しかし、なぜ離婚を決意したのかというと、
「離婚した方が、お互いにもっと幸せになれる。」と
思うようになったからです。
人生の目的は、結婚し続ける事ではなく
幸せであり続けることなので、
そのためには離婚した方が良いと思ったのです。
「結婚したまま、幸せになることだって出来るでしょ！」
と思う人もいるかもしれませんが、
私としては出来る限りの事をした結果、
今の相手ではない方がもっと幸せになれると思ったので、離婚しました。
そして、一連の関係改善のための努力と
離婚を通じてわかったのは、
「人は変わらない。」ということです。
少し変化する部分もありますが、
半分くらいの部分（本質的な価値観など）は変わりません。
そのため、この部分があっていないと
どちらかが歩み寄ろうとしても、
歩み寄った方はストレスを抱える状態になってしまうのです。
ですから、人間関係に関しては
恋人でも、友達でも、会社のメンバーでも
基本的な価値観が合う人と一緒にいたほうがいいと今の私は思います。
どっちが正しいとか、間違えているではなく、
「価値観が合う」人同士で過ごすことが、
お互いにとって幸せな事だと思います。
ＰＳ
実はジョンレノンやチェゲバラも離婚しているんですよ。
歴史的な有名人でも
離婚している人は意外と多いです。
（こういうことを知ったのも、離婚に踏み切った理由のひとつです。）
ＰＳ２
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