退職金1億円&慰謝料1000万円 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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現在のサブプライムショックの
引き金ともなったリーマンブラザーズの社員の退職金は平均1億円、
内定取消学生への慰謝料は1000万円だそうです。

それだけではなく、関連企業では
大儲けしたところが多いみたいです。

企業が倒産すると聞くと
ほとんどの人は「全員が損した!」と思うようですが
実際は損する人と得する人が出てきます。

まず、損する人は、お金を貸していた企業や個人です。
これは、貸した金を踏み倒されるので損するのは当然です。

次に、ほぼ全国民です。公的資金が注入されたり、
銀行が貸したお金が焦げ付いた場合には、
税金で支払われるケースが多いからです。

また、国がお金を刷って配った場合には
通貨の価値が下がるので、ほぼ全国民が損します。

一方、得する人は、倒産した企業の重役と関連企業、
場合によっては社員までもです。

なぜかというと、倒産させる事を決めたら
残りのお金を使える限り使うことができるからです。

倒産させる時に、負債額が1000億円でも1200億円でも
たいして差がありません。

そのため、借りられるだけ借りてボーナスにしたり、
関連企業からいらないものを
大量購入して関連企業にお金をながします。

元々、お金を動かすのが仕事だった
リーマンブラザーズのような会社の場合には
そういった手続きが得意ですから、

社員の退職金は平均1億円、
内定取消学生への慰謝料は1000万円とまでなったのでしょう。

ちなみにCEOの退職金は200億円だそうです。

まあ、これは証拠がないので、
そんなことは無いんじゃないのと思う人も多いと思いますが、
私は横流し分を考えると「もっともっと多い」と思っています。

負債額が約64兆5000億円ということと、
ニュースになる金額が平均1億円ということは、
重役やその仲間は、数十億単位で確保しているんじゃないでしょうか。

こんな話を聞くと
「けしからん!」と怒りだす人もいるかもしれませんが、
あくまで合法なので、儲けた人からは
「勝手に怒ってくださいね~。」と流されてしまうだけです。

そのため、今の時代を強く生きていくためには
上記のような事に怒るのではなく、
上記のような事を踏まえて行動したほうがいいんでしょうね。



PS

ちなみに私は、税金を払いまくっているだけなので
見事にカモにされています涙

でも、私は、まあそれで良いかと思っています笑



PS2

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