先日、「稼ぎたい」と言っているのに、稼げない人のことを書きました。
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「稼ぎたい」
と、言ってるのに、
「本当は稼ぎたくない」
って、そんなことがある訳ない!
と、思われる人もいるかも知れませんね。
「本当は稼ぎたくない」
と、思ってしまう原因があるのです。
私の友人の場合は、
自分が稼いだお金を人に使われてしまう。
ということが原因でした。
では、なぜ、人のために使ってしまうのでしょうか?
それは、
「いい人と思われたい」
という気持ちがあるからです。
「いい人と思われたい」
という気持ちを持つ人は
たくさんいます。
多かれ少なかれ、誰にもある感情です。
でもこの気持ちが大きい人は、常に人から見られる自分を気にしています。
そして、いつも疲れています。
また、本当の自分を見失いがちです。
「嫌われる勇気」
という本が、今も売れています。
そう、嫌われる勇気を持つ必要があるのです。
万人から好かれる人はいません。
人には、好き嫌いがあって当然だし、相性だってあります。
社会に出れば、利害関係もあります。
「万人から好かれる」
というのは、幻想であって、
好かれているではなく、
他人にとって都合の良い人なのです。
「いい人と思われたい」
いい人とは、結局は
他人にとって都合の良い人。
そんな人になりたいですか?
他人から
「いい人」
と思われることよりも、自分自身をもって大切にしませんか?
自分を大切にするために、まずは自分の心理を知りましょう。
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