昨日のブログでは、幸せになれない人について書きました。
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これと同様に、「稼げない人」もいます。
常にお金がない、仕事がほしいと言っているのに、
稼げない人は、潜在意識では
「稼ぎたくない」
という意識があるのです。
その理由はさまざまですので、セッションしてじっくり話を聞く必要があります。
そして、自分では
「稼ぎたくない」
という潜在意識には気がついていませんので、なかなか理由にまでたどり着きません。
これを
「お金のブロック」
と言ったりもします。
私の友人のケースです。
「仕事がほしい」
と常に言っているのに、自分では営業をしないのです。
常に待ちの姿勢。
せっかくお問い合わせをいただいても、いろいろな理由をつけて、契約成立しない方向に持っていってました。
もちろん本人は無意識です。
この友人の場合は、お金の苦労がありました。
若いころに一生懸命貯めたまとまった額の貯金を、実家の親の借金返済に充てました。
嫁ぎ先では、コロナで業績不振になった夫に代わり、自分が稼ぎ頭になりました。
稼いでも、誰かに使われてしまうのです。
だから、本人も無意識のうちに、
「稼がない」
道を選んでしまっているのですね。
「稼ぎたい」
という気持ちと裏腹に、
「稼ぎたくない」
という潜在意識が、稼ぐことに
ストップをかけてしまうのです。
これ、自分だけでは気がつけません。
そして、自分の稼いだお金を人のための使わないと決めないと、このサイクルは断ち切れません。
なぜ、自分が稼いだお金を人のために使ってしまうのか？
これも、また別の潜在意識が働いているからなのです。
自分にとことん向き合って、ブロックをはずしませんか？
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