みなさんにはありませんか?

人間関係で同じことを繰り返してしまう。

もしくは、苦手だと思う人が、人が変わっても、何度でも自分の前に現れる。

 

このループから抜け出るためには、どうすればいいのか?

とことん自分に向き合うしかありません。

自分自身の悪い癖が、同じ失敗を呼び寄せているからです。

 

情報商材を商品にしてお商売している私の知人は、気軽に人から相談される人でした。

そこで、自分の商品である情報を教えてしまうのです。

私が

「ちゃんとお金をとったほうがいいよ」

と、言っても、お友達からの相談にお金をとれないと言うのです。

でも、知人はモヤモヤしている。

ちゃんと、お金をいただいてるお客様に対しての申し訳なさがあるし、目に見えない商品だって、「学び」という仕入れをしているからです。

でも、知人は、この気軽な相談をいろいろな人にされがちでした。

この知人の裏にあるものはなにか?

「よい人と思われたい」

という気持ちです。

この「よい人」を手放せないので、「よい人」でいるための状況を引き寄せてしまいます。

 

私もそうでした。

「役に立ちたい」

という気持ちがあるために、相談ごとを引き寄せていました。

「お力になりたい」

「お役に立ちたい」

という下心から行動したことはうまくいきませんでした。

私は、なぜ

「人の役に立ちたい」

と思っていたのか?

その理由は幼少期にまで遡ります。

長女だった私は、役に立つ(親の役に立つ、妹の役に立つ)ことで、自分の存在意義を示していたのですね。

50数年持ち続けた自分の価値観、存在義気を手放すのはなかなか難しいことです。

 

誰かが悪い、相手が悪いのではなく、人間関係の悩み、こじれの原因は自分の中にあります。

その原因を知るには、とことん自分に向き合うしかありません。

連想ゲームのように、1つづつひも解いていくしかなのです。

自分に対して

「なぜ?」

「どうして?」

を繰り返して。

 

幼少期に辛かったことを、心の奥底にしまいこんで、見ないようにしていることも多いです。

それを

「インナーチャイルド」

と呼んだりもします。

インナーチャイルドはないと思っていた私にもありました。

妹が生まれたときに、4歳だった私は自分の存在意義を示すために

「がんばるゆみエールちゃん」

を決めたそうです。

私の記憶にはありませんが、お友達がリーディングしてくれました。

4歳から、私は無意識に「がんばる人」を続けているらしいのです。

言われてみれば、このブログも

「がんばる人を応援したい」

これって、自分へのエールなのですね(笑)

 

アメリカの心理学者、エリック・バーンの有名な言葉に

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる

という名言があります。

 

他人は変えられません。

ならば、自分が変わらないと、状況も人生も変わらないのです。

そのために、自分に向き合う。

辛いことではありますが、今の状況に満足していないのであれば、それしかありません。

 

 

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