昨日のブログで、「生きにくさ」ということについて書きました。

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みなさんは、「生きにくさ」を感じていませんか?

実は、私はずっと「生きにくさ」を感じていました。

 

感じ始めたのは、結婚してからすぐのころでした。

結婚退職して、夫の仕事の都合で、大阪から神戸に移り住みました。

どちらも関西で、大きく生活が変わる訳ではないのですが、生活圏が変わることで今まで行っていた美容院や、歯医者、エステなども、全部新しく探す必要が出てきました。

職場というコミュニティもなく、ご近所つきあいもなければ、行きつけのごはん屋さんすらありません。

孤独というか、不安というか、居場所がないというか。

そして、妻と言う立ち位置も、よくわかりませんでした。

今までの私を、ここで失ったのです。

 

決定的になったのは、子どもができてからの転居でした。

転勤族の夫に伴って、地方都市に住みました。

それまで都会の私立幼稚園にバスで通っていた息子は、少し田舎町の公立幼稚園に通うことになりました。

毎日20分ほどかけて徒歩で送り迎えしました。

そんな通園のある日、幼稚園ママから声をかけられました。

「今日は、おしゃれして、ランチでも行くの?」

と。

私「は?」

すると、

「だって、スカートはいてるもん」

ですって。

スカートはいて幼稚園に送っていくだけで、ちょっと特別な日と思われる。

ある意味衝撃でした。

ここで私は、お母さんとして浮いちゃいけないという意識を植え付けられたのです。

この

「お母さんとして浮いちゃいけない」

という呪縛は、息子が高校生になるまで続きました。

 

さすがに、高校生ともなると、ママ友とのつきあいも少なくなってきますし、子どものためのママ友ではなく、自分が気の合うママ友とお付き合いができます。

そこで、私は少しずつ自分を出していけるようになりました。

でも、15年くらい自分らしさを封印していたので、もう「本当の自分」がわからなくなっていたのです。

周りに合わせること、浮かないことで、違和感を感じてはいたものの、

「どうなりたのか」

「どうありたいのか」

は、もうわからなくなっていました。

 

では、どうやって本当の自分を取り戻していったのか?

ご縁のおかげです。

一番最初のきっかけは、ファッション診断でした。

「本気でおしゃれしなさい」

と言ってくれる先生に出会いました。

無難な色、無難な形を選ぶのではなく、本当に着たい服、本当に似合う服をとことん追求しなさいと言われたのです。

その頃の私のクローゼットには、当たり障りのない形で、目立たないようにとモノトーンばかり。

個性のない、パッとしない服ばかりでした。

自分に似合う服、着たい服がわからなくなっていました。

おしゃれするにも、「勇気」が必要になっていました。

 

次に出会ったのは、コーチです。

コロナで、20年続けてきた覆面調査員(ミステリーショッパー)の仕事がなくなり、今後どうするかをコーチングしてもらいました。

「何がしたいのか」

「なぜそれがしたいのか」

たったこれだけのことにも、答えはなかなか出てきませんでした。

とことん、自分に向き合いました。

 

そして、コーチングで気づいた、自分の心の奥底にいた自分の知らない自分

嫌いな自分

その、自分が知らない自分嫌いな自分に向き合うために、スピリチュアルを学びました。

 

続いて、星読みの友達と出会い

「あなたには、派手な服が似合う」

「あなたは、もっと目立っていい」

と言ってもらって、

「そうだ、私は若いころには、赤だの黄色だの、派手な服を着ていた」

「目立ちたいと思っていた」

と、結婚前の自分のことを思い出したのでした。

 

そうやって、やっと本当の自分を取り戻してきているのに、人に合わせないことで「生きにくい」と他人から言われることに、実は腹が立っているのです(笑)

15年間封印いてきた本当の自分を取り戻すのは、なかなか簡単ではありません。

とことん自分に向き合って

「どうしたい?」

「どうなりたい?」

を問い続け、自分に嘘をつかない自分を認めることをしなければ、「本当の自分」には戻れないのです。

 

 

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