阪神、2カード連続の負け越し…下柳6連敗
2009年8月9日(日) 22時13分 サンケイスポーツ
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雨上がりの広島の夜空に舞った白球を最後まで目で追った。左翼席に着弾すると、敵地・マツダスタジアムに割れんばかりの歓声が沸き起こった。四回に下柳が痛恨の先制3ランを被弾…。マウンドの周りを少し歩き、腰に手を当てた。うなだれるしかなかった。
一回、二回と立て続けにピンチを切り抜けたが、四回に暗転した。先頭の栗原に2打席連続となる四球。マクレーンは詰まらせたが、ふらふらと上がった打球は 遊撃後方へ。中堅・平野のダイビングキャッチも及ばず、ポトリと落ちた。カバーに入っていた左翼・金本が打球を処理する間に一気に無死二、三塁(記録は左 前打)。ここで、久保投手コーチがマウンドに駆け寄り、間を置いたが、流れは変わらない。フィリップスに初球を狙い打たれ、先制3ランを浴びた。
六回には先頭マクレーンに左翼2階席へソロアーチを食らった。続く、フィリップスに中堅越え二塁打を打たれて降板。鯉打線に対し、昨季は4勝を挙げ、今季 もここまで2試合に登板し、2勝負けなし。2003年以来、987日ぶりの完封を飾るなど防御率1・20に抑え込んでいたが…。6月5日オリックス戦(甲 子園)以来の白星は、またもお預けとなってしまった。