猛虎爆発!新井6打点で中日・川井を粉砕

2009年8月6日(木) 21時49分 サンケイスポーツ

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2回表2死二、三塁、左越え3ランを放った阪神・新井貴浩(写真:サンケイスポーツ)

 (セ・リーグ、中日2-9阪神、14回戦、中日9勝5敗、6日、ナゴヤドーム)阪神は初回から中日先発の川井を攻め、4連続二塁打を含む5連打を許し5 点を先制すると、二回には阪神・新井が3点本塁打を放ち加点した。新井は六回にも犠飛を放つなど、3安打6打点と大暴れだった。先発の久保は大量リードに 守られ、8回2失点。

【写真で見る】 初回適時二塁打を放った阪神・新井

 中日先発の川井は6回13安打9失点で今季初黒星を喫し、開幕から続いていた連勝記録が11でストップした。


 花束を抱え、両手を挙げて声援に応えた。通算4000塁打に到達させた記念の一打で、打線を“爆発”させた。猛虎の主砲・金本のバットが、試合開始直後の猛攻を呼び込んだ。

  11連勝中の中日先発・川井の立ち上がりを攻めた。一回一死から大和が中前打で出塁すると、川井がボーク。鳥谷が四球で歩き、一、二塁のチャンスを作る と、金本がカウント2-3からの6球目を振り切った。右翼フェンスにワンバウンドで当たる適時二塁打で1点を先制。同時に史上13人目となる通算4000 塁打に到達した。

 球場全体から大きな拍手で祝福されると、広報を通じて「(記録については)知りませんでした。これからも一つ一つ積み重ねて、もっと先を目指して頑張ります」とコメントを寄せた。

 金本の快音に引っ張られるように、打線が続いた。一死二塁から新井が左翼線へ弾き返すと、続くブラゼルは中堅フェンス直撃打。最後は桜井が左中間を真っ二つ。4者連続の適時二塁打で一気に5点を奪い、試合の主導権を握った。

  二回も勢いは止まらない。二死二、三塁で、新井が左翼席へ11号3ラン。7試合26打席ぶりとなる一発に「いい感触で打つことができました。よかったで す」と声を弾ませた。新井は六回の一死一、三塁では右犠飛を打って1点を追加。広島時代の2006年8月19日の横浜線(横浜)以来、自己最多タイとなる 1試合6打点をマークして勝利を引き寄せた。