母親失格と人間失格。
この2つの記事だけを見れば、なんて酷い母親だと思うだろう。
だけど、コレもまた私のほんの一部分にしか過ぎない。
大半の私は、息子の将来のことを1番に思い考え、そして行動し努力してきた人でもある。(自画自賛)
私の中にもちゃんと良い部分もある。

子供に障害があると、全ての優先順位が変わる。
犠牲にしなければいけなかった時間はとてつもない。
頑張ったとしてもそれは当たり前のこと。
それどころか、世間で見れば躾も出来ない駄目な母親としてのレッテルを貼られる。
何かを要望し発言するならば、クレーマーとしてのレッテルを貼られる。
それが発達障害児を持つ親の日常。現実。
私のように、全てが嫌になり泣き叫んだり、時には子供に酷い暴言を吐いたり、発狂したり…。
でもそれは悪いことではない。
本気で子供と向き合った結果なのだ。
一見、心穏やかに子育てしているように見える人でも、実際の部分はわからない。
だけど、人にはわからないほどとても苦労しているということだけは知ってほしい。

うちの息子愛用中のリュック。



たくさん荷物が入る万能なリュック。中身はぐちゃぐちゃ。
