恐らく境界知能か軽度知的障害者の母。
小学5〜6年生にもなると、母をいろんな意味で追い越した私。
思春期になると、母のことは大嫌い。
それに恥ずかしいとさえ思っていた。
なんで、こんな人が私の母親なのか
とてつもなく嫌で嫌で仕方がない。
他の子が羨ましくて仕方なかった。
普通の母がいて、普通の姉弟がいて、普通の家に住んでいる子供になりたかった。心底羨ましいと思っていた。
そんな感情をずっと持ち続けながら、必死で誤魔化し今まで生きてきた。
今でもこの感情は消えることはない。(うちの息子のルーツでもある。)
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小学校の頃、私が住んでいる地域ではPTAの活動は順番に回ってくる。(ど田舎)
だけど、母はいつも逃げ回っていた。
役員決めの時は、バスに乗って遠くにお出掛け。遅い時間までいつも帰って来なかった。
そういう母の行動を私は軽蔑していた。そして、大嫌いだった。
私は前のブログで書いたけど、息子が小学3年でイジメにあった時、率先してPTAの活動を引き受けている。
母みたいなズルい人にはなりたくなかったし、恨めしくも思っていたからだ。
でも、よく考えてみれば軽度の知的障害者の母にPTAの活動とか役員出来るはずがない。
今なら理解できる。
私はキレイな感情ばかりは書けない。
正直に本音を書きすぎると、批判的なコメントがくるのか
憎しみと愛情は紙一重。
このブログで書いてること全て、本心なのだから仕方ない。
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貧困家庭で育った私。食べている時が1番幸福を感じる。