昨日は退院前診察と、
手術でとったものの病理検査結果報告でした。
傷の具合は順調で、
退院は予定通り明日(今日)でOKとのこと。
先生が緊急手術に入ってしまった為、
1時間半待って夫と結果を聞きました。
まず、2月に取った右卵巣と同じ細胞が
左卵巣からも小腸からもみつかりました。
腸閉塞を起こしかけていた小腸、
これがリンパの中にがん細胞があり
これがリンパを通って卵巣に転移していたと。
つまり、卵巣がんではなく、小腸がんです。と。
ずっと卵巣がんの腫瘍マーカーは正常値内で
『どこが』というのは忘れてしまったけど、
「珍しいタイプ」と言われていました。
それでいて消化器系のマーカーが高い。
胃カメラも大腸カメラもやったけど、キレイ。
そして消化器内科の先生からは
「小腸は病気にはならない」
と言われたので、
「えー、でもそうだったのか…」
と、驚いたけれど腑に落ちました。
ただ小腸がんって聞いたことないけど、
でも卵巣がんの治療をずっとして効かなくて、
もっと後に
「違うがんだった!」
なんてことになったら大変だから、
わかってよかった…なんてその時は思ったのです。