「こんなこと、ひとに話せない」とひとりになっていた頃 | うまくいかない自分のゆるし方 * こころとからだを整えるカウンセリング

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誰かに頼ることができない甘えられない
まじめで不器用でかわいくなれない
昔の私のようなあなたへ

 

夜道でも鮮やかだった

サルスベリの花の色があせてくると

秋だなあって思います。

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こんにちは。

心屋流カウンセラー 皆みなみです。

風水薬膳茶とメイクレッスンを取り入れて

本当の自分を見つけるお手伝いをしています。

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ひとつ前の記事で書いたこと。

『私は、自分の話をしてはいけない』

と決めたって話。

 

ひとと一緒にいても話せることがないので

ひとから遠ざかる子どもでした。

今思うと、ずいぶんさみしく過ごしていたな。

 

 

 

自分のことを話さなかった究極は

妊娠に関わること。

 

 

 

私が24歳で結婚したとき。

おかしいなーと思って25歳くらいで産婦人科に行き

不妊症だとわかり、治療を始めました。

 

先生から言われたことや旦那さんへの不満。

当時母親と不仲だったこともあって

ひとりで抱え込んでいました。

 

で、いろいろあって、私から離婚。

 

 

 

そして、

30歳の時に妊娠がわかって流産、31歳で結婚。

流産をしたときは、痛くて悲しくてみじめで

私だけがうまくいかないと思っていました。

 

でも、私が私のことを話したら

みんなを困らせてしまうのではないかと

楽しい雰囲気を壊してしまうのではないかと

みんなの気分を悪くさせてしまうのではないかと

そんなことを思って

いつもいつも”大丈夫なフリ”をしていました。

 

 

 

繰り返していたのですよね。

『私は、自分のことを話してはいけない』

と子どもの頃に決めた。

その後意識していなくても、その通りになっていた。

 

ただでさえ当時は

周りに同じような思いをしたひとがいないのに

更に、自分のことをひとに話さないことが

当たり前だったので

 

誰にも相談することなく

私は誰にもわかってもらえない

という思いばかりが膨らみ

勝手にひとりになって

孤独だった。

 

 

 

元気なフリ

平気なフリ

大丈夫なフリ

 

これみんな、自分にウソついている。

 

 

 

みんなを困らせてしまう

楽しい雰囲気を壊してしまう

みんなの気分を悪くさせてしまう

 

そして「どうせわかってもらえない」という思い。

 

これみんな、

友達を気遣うようで、友達を見くびっている。

きっとほんとはみんな優しい。

 

 

 

きっと当時友達に

「悲しい」

「辛い」

「悔しい」

そんなことを言ったとしても

そばにいてくれたはず。

 

 

 

でもやっぱり言えないときに

こんな話をできる場所があったらよかったなあって思う。

 

今、そんな話を聞ける自分でよかったなあって思う。

 

 

 

全然だいじょうぶじゃなかったことを

いちばんわかってほしかったのは自分自身。

 

自分にわかってほしくて

本当の自分を見つけ出したくて

ひとは悩むんだろうね。

 

 

 

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