自分の思いを否定しない | うまくいかない自分のゆるし方 * こころとからだを整えるカウンセリング

うまくいかない自分のゆるし方 * こころとからだを整えるカウンセリング

 
誰かに頼ることができない甘えられない
まじめで不器用でかわいくなれない
昔の私のようなあなたへ

 

ただ個人的なことを

つらつら書いているだけです。

 

 

 

こんにちは。

心屋流カウンセラー 皆みなみです。

風水薬膳茶とメイクレッスンを取り入れて

本当の自分を見つけるお手伝いをしています。

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カレンダーを見ていて

思い出したこと。

 

10年前の今日は

海の向こうの美しい南の島で

結婚式を挙げた日でした。

 

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空も、海も、花も

目に入るものすべてが鮮やかだった。

ずっとずっとお互い笑っていた。

 

一緒に見る景色ひとつひとつに感動して

一緒にいられることの喜びを

改めて感じていたことを覚えてる。

 

 

 

日々の暮らしも

嬉しいこと、楽しいこと、大笑いしたこと

悲しいこと、苦しいこと、どうにもならなかったこと

いろいろあったけど

それらをすべてひっくるめて幸せだった。

 

ああ

言葉にすると薄っぺらくなってしまう。

 

あの幸せはきっと

私だけが感じていたことのようだけど。

 

 

 

「離婚したい」と聞かされたときの

体中の血液がなくなった感覚とか

砂になって消えてしまうような感覚とか

重く冷たい大きなものがのしかかる感覚とか

呼吸をしているのかしていないのか

よくわからない感覚とか

 

そういうのは

思い出さなければ何ともないけど

思い出すと昨日のことのように

何年も何年も経った今でも、甦る。

 

 

 

前のだんなさんとの

離婚があったからこそ

自分を蔑ろにしていたことに気づいた。

自分を大切にするということを知った。

 

いろんなことを教えてもらったから

今は感謝しかない。

 

 

 

それでもやっぱり

離婚してよかったとは思えない。

 

もっとずっと一緒にいたかった。

またあの島の夕日を見に行きたかった。

 

そんな思いがまだ

心のどこかにあったりもする。

 

それは

過去の元だんなさんに対する思いであって

現在はもう違うひと。

そのくらいは理解している。

 

 

 

そんな思いがあることを

否定しようとしない。

 

「ああ、私はそう思っているんだなあ」って

無理に忘れようとしない。

 

私の場合はそれでいい。

 

どうにかしようとしなくてもいつか

自然とどうにかなっていく。

 

ひとりでいるのは自由。

だけど私はそれ以上に不自由。

 

 

 

あのひとは今

どこでどんなことをしているのでしょう。

 

私はこれから

どうなっていくのでしょう。

 

 

 

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