「私は平気」って
「私は大丈夫」って
そんなことばかり言っていた子どもの頃。
悲しいこと
苦しいこと
辛いこと
いっぱいあったから
感じないようにしていた。
というか、
気づかないふりをしていた。
嬉しいこと
楽しいこと
幸せなこと
それだけを探していた。
いつもニコニコしている、
いい人だった。
他人に対しては。
自分のことが、ウソ臭かった。
自分のことばが、ウソ臭かった。
自分のことが信じられなくなった。
他人のことが信じられなくなった。
信じていたひとに
信じられないことを言われた。
そういうことだよね。
自分の感情を、
大切にしていなかったんだね。
何よりもいちばん
大切にしてあげたいはずのものだよね。
感じたことは、
表に出していいんだよ。
私もまだ、練習中。