生理用品の無償配布 配布箇所の拡大を | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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生理用品の無償配布は、市役所こども未来課、保健センター、女性センター、北朝霞公民館の窓口で、必要な方へ配布しているほか、小・中学校、児童館、子育て支援センター、公民館、総合福祉センターのトイレに配置しています


これまでの配布状況は、「令和3年4月から市内の公共機関で、防災備蓄用として保存していた生理用品360パックの配布を開始いたしました。あわせて、令和3年7月に、埼玉県から防災備蓄用として保存していた生理用品140パックを受領し配布を行っております。また、令和3年8月に、市民からの御厚意により生理用品7,200パックの寄附がありました。こちらにつきましても、令和3年10月から市内の公共施設に配布を開始しております。

在庫につきましては、令和5年6月現在で約1,200パックです」

生理用品無償配布の必要性については、「新型コロナウイルス感染症の拡大によって、雇用や就労への影響から、経済的な理由により生理用品を用意することが困難な状態にある家庭等が増加したことから配布の取組を開始いたしましたが、このことは単に経済的な問題だけではなくて、女性の尊厳にも関わる重要な課題であるものと認識しております」との答弁でした
 

今後の配布について、在庫が無くなった場合も市で購入するなど継続を求めました


答弁は、「これまでは防災備蓄品や寄附等によって事業継続をしてまいりましたが、今後、必要性も含めて検討していきたいと思います」

今後、配置箇所も広げるよう求めました


「公共施設等から新たな配置の求めがあった場合には、在庫の状況を勘案しつつ対応してまいりたいと考えています」との答弁でした