「1歳児保育室内の床が割れてしまっていてテープで補強しているが、乳児クラスなので危ない」
「床が沈む、色が変わってきている」
「床が沈むところがあるため補強してほしい」
「園庭のすべり台の下のマットが変形して子どもが転んで危ない」
「すべり台の上の方に穴があいている」
「給食室の床のひび割れ、天井の穴 保健所の立ち入り検査の際に衛生面で指摘される」
「給食室の床のはがれ、タイルのはがれ 保健所の監査で指摘があった」
「4カ所雨漏り」
「床のささくれたところで、とげを刺した子もいた」
これは、公立保育園から上がってきた施設の改修要望のうち、予算がつかずに先送りにされた箇所のほんの一部です
議会の決算審議のなかで、市民のみなさんが使う施設の安全性について指摘してきました
公立保育園の施設改修予算は、10園で460万円
2013年度には改修予算が8,593,000円だったものが、2015年から定額4,600,000円に減額されました
各園からたくさん改修工事の要望があがてきているにもかかわらず、外水道の破損、門扉の破損、倒木によるフェンスの破損などの緊急工事が入ると、上限が決まっているために予定していた工事も先送りにされている状況です
今年も夏にエアコンが故障し、緊急工事が入りました
予算がつかず何年も先送りとなっている危険箇所もあります
施設改修の予算を削ったために、子どもたちが毎日使う施設が、危険な状態で放置されています
保護者会からも、園舎の老朽化、危険個所の改善要望が毎年のように市に出されています
危険個所は早急に改修するよう求めました
#保育
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#石川けい子
#朝霞市
先送りされた工事の一部
エアコンの故障では、泉水保育園、宮戸保育園、今年度にはさくら保育園