「物事のいい面を、見よう」
「そう言われても、悪い面しか見えません」
それは、自分の悪い所ばかり、指摘されてきたからです。
「あなたは、ここが、ダメなんだよ」
「あなたは、ここが悪いから、直しなさい」
自分の悪い所ばかり指摘されると、自分の欠点に、意識が行くようになります。
そうすると、物事の悪い面に、目が行くようになるのです。
物事のいい面を見られないのは、自分のせいではありません。
今まで掛けられてきた、言葉のせいです。
「物事のいい面と言われても、分からない」
もしそうなら、「自分のいい所より、悪い所に目が行く癖がある」ということです。
このことに気づくことが、大切なのです。
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