物事の悪い面ばかり見てしまうのは、自分の欠点に目が行く癖があるからだ。 | カオルコラム

カオルコラム

偶然見た文章に、助けられることがあります。
このブログは、そんなブログを、目指しています。
いつかどこかで、あなたのお役に立てると嬉しいです。

「物事のいい面を、見よう」

「そう言われても、悪い面しか見えません」

それは、自分の悪い所ばかり、指摘されてきたからです。

「あなたは、ここが、ダメなんだよ」

「あなたは、ここが悪いから、直しなさい」

自分の悪い所ばかり指摘されると、自分の欠点に、意識が行くようになります。

そうすると、物事の悪い面に、目が行くようになるのです。

物事のいい面を見られないのは、自分のせいではありません。

今まで掛けられてきた、言葉のせいです。

「物事のいい面と言われても、分からない」

もしそうなら、「自分のいい所より、悪い所に目が行く癖がある」ということです。

このことに気づくことが、大切なのです。


〈 関連記事はこちらです 〉