今回のセミナーの題名はご覧のように「韓国文化理解と幸せな日韓夫婦」でした。(*´ヮ`)/
昨日は、これまでずっとZOOM講義ばかりだった、ソウル道峰区の「健康家庭・多文化家族支援センター」主催の多文化家族二重言語環境造成プログラムが、とうとう対面講座になりました！わーい！♪ヽ(´▽｀)/
2019年以来なので、3年ぶりでしたね。韓国の男性と結婚されて主にソウルに住んでいらっしゃる日本のご婦人方が10人ほど直接参加され、なんと90人ほどが、韓国全国からZOOMを通してオンラインで聞かれていました。
はっきりいって、2019年以前は、オンライン参加などあり得なくて、その時間に直接来ることができなければまったく講義は聞けなかったわけですからね。韓国全国津々浦々や、あるいは海外にいたとしても情報さえ知れば誰でも聞けるようになった今のほうがよくなったということができるでしょう。
まあ、でもその話とは別に、私は何人であっても、直接顔を前にしてお話しすることができるようになって、オンラインだけだった前回の時の2千倍くらい嬉しいです。はっきりいってこの3年間は、講義をしてもした感じもなく、特に一度きりのセミナーの場合、誰とも知り合うこともできず終わっていましたからね。たぶん昨日の参加者の中で何気に私が一番喜んでいて、一番元気だったろうと思います。(^ヮ^;)
今回の講座の内容は、1講義目が、韓流コンテンツがなぜ今世界を席巻しているのかについて、まだ誰も話しているのを聞いたことがない、韓国文化の核心からの理由解説に始まり、各自が家庭の中で経験しているその文化に対する私たちの理解を深めるためのお話。休み時間を挟んで2講義目は、韓国文化の「サラン（愛）」について、日本の「愛」「恋」との構造的違いを比較しながら、そのシステムを理解し、その中に入ることができれば、私たちの人生が大きく変わって、今よりも大きな幸せが実現できるという、まさに日韓カップルのためのお話をしました。
終了後に感想をお聞きするかぎりは反応はとてもよかったです。終了後は一緒に食事もしながら、日本に帰国して来られた方の情報を共有したり、日本各地のふるさと自慢などで盛り上がりました。楽しかったです！ありがとうございました。ヾ(≧∇≦)〃♪
今回の会場は急遽この「経済支援センター」に。
オンラインでいろいろトラブルがあって講義する私の横でスタッフが苦労されています。
3年間、この講座はずっと私1人で画面を見ながらやっていましたからね。
終了後の質疑応答。
質問に答えています。
気づかれたかは分かりませんが、たぶん私が一番テンション高かったろうと思います。(^^;)
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