■巨大な富士山を眺めながら真っ黒い「黒たまご」を食べました!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

巨大な富士山が見える箱根の大涌谷(おおわくだに)の「くろたまご館」です。

 

 

韓国は明日からお正月連休ですが、今回の講演紀行のご紹介。箱根温泉の近くで見物させてもらった大涌谷(おおわくだに)です。箱根火山の地すべりによってできた地形らしいですが、箱根火山に多数存在する噴気地帯の中で最大規模のものだということで、あちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

そのため、周囲には硫黄のニオイが充満し、樹木は皆、枯れて存在せず、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。緑色に見えるところがあるのですが、それはどうやら硫黄の色のようですね。(*´ヮ`)/

 

駐車場からはあまりにもくっきりした富士山が巨大に見えて、まるで目の前にあるようでしたが、富士山の大きさを考えると、異常に空気が澄み切っていたということなんですね。実は今回日本に来る前に富士山の夢を見ていたのですが、このように見ることになるという予知夢だったようですね。

 

ここの名物は地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」だそうですが、わざわざ建物の名前が「大涌谷くろたまご館」となっているくらいの名物なんですね。なんでも、温泉池で生卵をゆでると、気孔の多い殻に温泉池の成分である鉄分が付着して、これに硫化水素が反応して黒色の硫化鉄となるのだそうです。まるで最近流行りの『Dr.STONE』みたいですが。

 

黒卵というと、中身が黒いカリメロの卵なのかなあと思ってしまうのですが、黒い殻のゆで玉子であって、中身はふつうの白いゆで卵です。中身には特に関係ない気もするのですが、でもいちおう「延命祈願」と、銘打たれていて、1個食べると寿命が7年延びる、というようなことが書かれていましたね。縁起がいい!♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

駐車場から見える富士山です。とっても大きいのですが、はっきりくっきり見えます。

 

 

その前に見えるのが。

 

 

箱根山ですね。

 

 

その麓のほうに。

 

 

この大涌谷(おおわくだに)があります。

 

 

噴気地ですが、緑色の所は硫黄の色のようです。

 

 

雪がまだたくさん残っていました。

 

 

卵一つでこれだけのコンテンツが生まれるんですね。

 

 

ここで「黒たまご」が買えます。

 

 

食べるのはこのカフェ。

 

 

これが噂の「黒たまご」ですね。。

 

 

中身はふつうのゆで卵ですが。

 

 

注文したカフェラテと一緒に。

 

 

美味しくいただきました。

 

 

椅子までこんな感じ。

 

 

ということでした。

 

 

よい見物をさせていただきました。♪ヽ(´▽`)/

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

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