■韓国に日本紹介するすでに一つの文化「ラーメン」!(((°∇´°;))) | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

今回、キャナルシティ博多の「ラーメンスタジアム」で私が食べた京都のラーメン。美味しかった!



実は今回、韓国の子供たちをキャナルシティに案内して、ツアー中に一度だけの「自由食」というのをやってみたわけですが、全体が見渡せる噴水前に集合して、何階のどこにどんな食堂があるかをだいたい紹介した後で、集合時間をいって「解散!」というや否や、驚いたことに全員が向かったのが、サウスビル5階の「ラーメン・スタジアム」でした。♪ヽ(´▽`)/


いわゆる全国の人気ラーメンが一堂に会しているというのがウリの場所なわけですが、子供たちみんながそちらに向かうので、なんとなく流れ的に私も向かっては、京都たかばしの「新福菜館」というお店を私がお勧めして、引率者の先生と2人で、濃厚鶏がらスープのラーメンを「焼ギョーザと黒焼めしセット」にしていただきましたよね。とっても美味しかったです。ヾ(≧∇≦)〃♪


実は先日、故郷の札幌に帰った時にも、札幌駅前ビルに同じような「札幌ら~めん共和国」という、ビルの一フロアに北海道中の代表ラーメン屋さんが集合しているという所がありましたが、今やまさに日本を代表する食文化がラーメンなんだなあとつくづく実感せざるを得なかったです。最近、韓国の日本紹介チャンネル「チャンネルJ」でも、「日本人のラーメン愛」というテーマによる特集番組が放送されていましたよね。


太宰府天満宮を観光しても、前の通りを歩けば、「九州ラーメン総選挙第一位受賞」という大きな看板を掲げた「暖暮」さんというお店があるし、私が日本人の最近の食文化を紹介する時にも、「一蘭」のシステムを説明するととてもよく理解されるとか、日本人の宗教ならぬ宗教的境地である職人世界を説明しながらも、「実は日本では2015年に『ラーメンの神様』が亡くなったんだ」という話が一番よく通じたりします。おそらく世界で日本にだけあるだろう、『実物大ラーメン図鑑』などの話も皆、本当に驚きますよね。


ということで、私が日本にいた頃は、いくらラーメン好きが多くてもあくまでそれは食の一つに過ぎなかったわけですが、いつの間にやら、今や日本のラーメンは、こだわりの趣味であり、専門的に追求すべき分野のように、まさに一つの文化となったんだなあと、いまさらですが、改めて実感したものです。(((°`∇´°;)))



今までスタジアムに並んだ全国の有名店ラインナップ。富山のブラックラーメンとかもありました。


今回私が訪ねたのはここ。


京都のラーメンなんてその言葉だけで新鮮ですね。


果たして京都の雰囲気を味わえるのか。


濃厚な鶏がらスープ。


確かにこれは京都の風情という感じの美味しさでした。


そしてさらに美味だった黒焼めし。


こちらもお勧めです。


焼きギョーザ。韓国でも最近やっとお店が出てきていますが、まだ貴重です。


本当に久しぶりにいただきました。



おまけにこれが、太宰府天満宮前の通りで「九州ラーメン総選挙第一位受賞」を掲げた「暖暮」さん。


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