若き日の思い出の街を紹介する「楽しい淑大ライフ」シリーズ、前回は女子大生に人気のインドカレー店をご紹介しましたが、エスニックの流れで、今日はビジネスマンに大人気のベトナム料理店「ハノイの星(하노이별)」(→ホームページ )をご紹介します!ヾ(≧∇≦)〃♪
場所的には地下鉄4号線淑大入口駅と1号線南営駅の間くらいにありますが、ここはかなり奥まった袋小路にあるにもかかわらず、いつもお客でいっぱいで、特にお昼時は、正午前から周囲のビルに勤めるビジネスマンたちが押し寄せて待機者の列ができます。それで食事時間には必ず予約を入れるか、あるいはお昼なら午後1時以降にするなど、時間をずらすことをお勧めします。
韓国人はベトナム観光も好きだし、ベトナム料理も昔からかなり流行っていて、外食として今や完全に定着しています。韓国語ではベトナムは「ベトゥナム(베트남)」か、「ウォルラム(越南、월남)」といいますが、特に、「ウォルラム・サム(ベトナム包み、월남쌈)」という、ライスペーパーで野菜・肉・果物などを包んで食べるメニューが人気であり、この店も実はそれが美味しいことで有名で、何よりそこに入る果物の多様さがハンパないんです。
ミカン、リンゴ、オレンジ、マンゴー、キーウィ、パイナップルなどなど、イチゴの季節には美味しいイチゴも載ります。それを鶏肉や野菜と一緒に包んで、甘いチリソースやピーナツソースにつけて食べるのが、とっても美味しいんです。(*´▽`)
「ウォルラム・サム」のセットメニューには、韓国語で「サルグクス(米麺)」であるライスヌードル、いわゆる「フォー」がついてきますが、他のメニューに変更することもできます。私は今日は5000ウォン追加して「パッタイ(タイ料理の焼きそば)」に変更したのですが、そうしたらパッタイにはさらにミニフォーがついているということで、ちょっと食べ過ぎてしまいました。「パッタイ」は単品(10,000ウォン)で食べるべきでしたかね。(^^;)
日本の皆さんが韓国でベトナム料理を食べるというのも新しいんじゃないかと思いますよ!これも食文化同士の出会いであって、きっと韓国でしか食べられない、韓国的に発展したベトナム料理となっているのではないかと思います!♪ヽ(´▽`)/
【行き方】 地下鉄4号線淑大入口駅と1号線南営駅の間くらいにあります。袋小路なので道の入口まで回り道しないといけません。住所:서울특별시 용산구 갈월동 93-45/電話:02-704-7470/営業時間:毎日11~21時
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