日本の夏祭りとか盆踊りが恋しくなる季節ですが、韓国ソウルにも実は第2週の土曜の夜だけ縁日感覚が楽しめる場所があります。ということで、8/13土曜の夜に初めて行ってみました!♪ヽ(´▽`)/
フードトラックがひしめき合い、挑戦的な新進の店の立ち並ぶ若者の情熱の通り、ソウルの南営洞に位置する「熱情島」(→フェイスブック
)です。「島」とはいっても海などはない、陸の孤島を意味しており、「若さの上に浮かぶ島」などといわれています。
私の思い出の街である淑大前のすぐ隣であり、下宿時代の思い出もある通りです。ソウルの中心として周りは高層マンションが立ち並んでいる中、ここは長い間、印刷所が集まる「印刷工団」となっていたため、開発が遅れながら、少し前に坡州のほうに「出版団地」がつくられたということで、一気にほとんどがそちらに動いてしまって、一種のゴーストタウンのように、古い町並みのまま残されていました。どれくらい古いかというと、日本植民地時代の日本家屋が、そのまま空き家のようになって残っているくらいです。
そのように高層ビルの谷間にぽっかりあいた都心の噴火口のように放置されていたゴーストタウンに、2014年12月、20代の青年たちが集まって、いくつかの店を同時にオープン。ここを韓国語で情熱を意味する「熱情」の島「熱情島」と名づけ、それぞれの情熱を披露するようになったわけです。それまでは、夜には幽霊しか歩いていないようだった暗闇の中に、若いエネルギーが燃え上がり、明るい活気が周囲を照らすようになりました。(*´▽`)
すべての店は、月曜から土曜日の17:00~24:00の営業で、日曜日は休業となっています。さらに3月から10月までは、そこで毎月第2週の土曜日の午後17:00~22:00に「夜市場」が開かれ、フードトラックが集まり、手工芸品が販売され、バンド演奏、似顔絵描きも行われます。
実際、外国人もたくさん見かけましたが、韓国の若者の息吹を感じられるスポットとして観光されるのもいいですよね!楽しいですよ!ヾ(≧∇≦)〃♪
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