■[GW万歳] 義王市の清渓寺と白雲湖水に行ってきました! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

珍しい清渓寺の臥仏像です。5/14が釈迦生誕日なので、準備に忙しい様子でしたね。



今回、韓国のゴールデンウィークは、5/5「オリニナル(=子供の日)」に始まり、5/8「オボイナル(=父母の日)」に終わります。ちょうど日本も、5/5が子供の日で5/8が母の日なので、その両日はうまい具合に一緒ですよね。日本の母に電話をする時に母の日の感謝を忘れずいえそうでありがたいです。(^^;)


もともと韓国の「オリニナル」は5/1に制定されていたものを、「勤労者の日」と分けるために5/5に移したものであり、日本の由来の「端午の節句」とも関係なく、子供を小さい大人として尊重しようという「オリニ(幼い人間)」思想を記念するものなので、“たまたま”同じ日なんですよね。「父母の日」も毎年5/8と定められているもので、日本の母の日とは違います。


今月はこの他に、5/11に「イビャンエナル(養子の日)」があり、5/15に「ススンエナル(師の日)」があり、5/21に「プブエナル(夫婦の日)」があって、この5月を韓国では「家庭の月」と呼びます。それとともに、5月の3番目の月曜日が「ソンニョネナル(成年の日)」であり、また、今年は土曜日と重なっているので普通の週末になってしまいますが、5/14が釈迦生誕日として本来は公休日です。


ということで、うららかな「立夏」の日に、釈迦生誕日を控えた清渓寺に行って来ました。義王市の友人宅を訪ねて周囲を案内してもらったわけですが、ここ清渓寺は、珍しい臥仏像(涅槃に入る前に沙羅双樹の間に臥した仏様)があるお寺として有名です。他には大邱の万仏寺にも大きなものがあったと思いますが、ここ清渓寺のそれは、石を集めて作ったもので触ることもできます。


緑が激しく鮮やかでしたね。あと、白雲湖水という人工湖があるのですが、そのほとりで美味しいコーヒーをいただきました。ヾ(≧∇≦)〃♪


清渓山の麓の散策路を歩いて上がっていきます。


清渓寺入り口。「優曇華の花が咲いた清渓寺」と書かれています。そういうことがあったんですね。


灯がきれいです。


これが有名な臥仏像。大きいですよ。


頭のほうから写してみました。石の集まりなんですね。


足のほう。お参りする所。


つつじの花が満開です。


「仏様が来られた日」と書かれたちょうちん。よく見ると赤ん坊仏陀が生まれた絵が。


一般信徒が小さな子供仏の像を置いて祈願する場所のようです。


青空と緑の調和がきれいですね。


天井の灯は、お金を払って祈願をして掛けてもらうものですよね。


訪れた人々に無料でお食事がふるまわれていました。太っ腹です。


白雲湖水のほとりのカフェに連れて行ってもらいました。


「カフェ・デスカンソ」


自然と溶け合う店内。


2階の席から湖がいっぱいに見下ろせます。


自然の風が吹き抜けて気持ちよかった。


席に座って湖を見下ろしたところ。


冷たいアメリカーノ。


子供たちはアフォガートを注文。


これも味見しましたが美味しかった。


ゴルゴンゾーラ・チーズ・ピザ!≧ㅠ≦)♪


友人の家の周辺。この辺りは日本のような家並みですね。


【地図】 自然が豊かな義王市。清渓寺までは、地下鉄4号線仁徳院駅から午前中に無料バスが出るようですね。



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