「水野さん、幸せですか？」というタイトル…。
韓国のテレビによく登場する札幌出身の水野さんですが、今回は痛みを乗り越えた内容です。
以前もこのブログに紹介したことがある、同郷の友人で20年来のつきあいがある“幸福伝道師”水野雅行さんのKBSドキュメンタリー『人間劇場』が、来週7/14から月～金の5日間にわたって、韓国で毎朝7時50分からシリーズ放送されます。
水野さんは、韓国人の奥さんと5人の子供たちと共に、韓国全羅北道の金堤市の田舎で理想的な家庭を築いています。泊まりに行ったこともありますが、ホントにムツゴロウさんのように自らの夢を一つひとつ実現している姿が美しいです。
これまで何度も韓国のテレビに登場しているし、NHKの海外向け番組に出演したこともありますが、これまでそのすべては、自由な本心に従った生き方を人々に伝える、いわば“幸せなロールモデル”でした。「サランヘヨ・ハングンマル」のゲストとして登場してもらった時も、そのような生き方を熱く語ってくれました。
韓国の伝統家屋を復元したり、家をステキなカフェにしたり、木の上に家を作ったり（！）、5人の子供たち一人ひとりが自分の夢を伸ばしていく姿を応援し、見守ったりと、それはそれはうらやましく、勉強になる内容ばかりで、私は水野さんが出る番組を見る時には、決して妻と一緒に見るのはやめようと思ったくらいです。なぜか。一度、妻と一緒に見て、「なぜあなたはあのようにできないのか？」と比較されて深く傷ついたからです。(^^;)
ところが、そんな水野さんが、今年の3/18、娘さんの一人が脳の大病に倒れ、4/15に大きな手術を受けてたいへんな困難を乗り越えた、その出来事が今回の放送のとても大切なテーマとなっているようです。
娘さんが倒れた時にも、手術の時にも連絡をもらいましたが、本当にそのような困難に立ち向かう夫婦の姿勢には、衝撃すら受けました。
「5人の子供を育てながら、幸せも、困難も、他の多くの人が乗り越えてきた心情の世界を知るための、自分たちに与えられた責任であると感じる。今回のこともまた、自分たち夫婦に天が与えた、越えるべき分担された責任だと思う」といっていたのです。
ということで、すでに予告編を見ただけで泣けます！5日間連続ですが、ご覧になれる方はぜひご視聴ください！(´ぅ_ ；`)
※水野さんを紹介した以前の記事！ぜひご覧ください。→（クリック）
KBSドキュメンタリー『人間劇場』予告編です。「私の幸福、再び戻ってくるか」
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