■南山を徒歩で降りながらお花見してきました!*´▽`) | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

降りてくる途中の展望台で見た南山タワーと桜。きれいですよ!ヾ(≧▽≦)ノ"♪


今年のソウルの花見は南山に行ってきました!ここもとても美しい桜並木で有名で、以前は毎年来ていたのですが、ここ数年は、汝矣島や国立ソウル顕忠院に行っていました。なぜか、車で上れなくなったからです。


乗用車の通行が自由だった時は、車で走りながら花見をし、ソウルタワーでアイスクリームを食べ、また花見をしながら車で降りて、所々で降りて写真を撮ったものです。実に楽でしたね。


ところが、乗用車の進入が不可になり、バスで上らなければならなくなり、バスは頂上近くにしか止まらないので、途中の花見が自由にできなくなり、実際、頂上のタワーのある所には桜はあまりないということで、それでここに来なくなっていたわけです。


それが今年の桜の開花が早すぎて、去年はソウルの汝矣島桜祝祭の期間が4/12~18の一週間だったのが、今年は咲いちゃったので、急遽4/3~13の11日間となり、あれよあれよという間に一番の見所の時期を逃してしまったわけです。もう、こうなると、山の上で少し遅めに満開を迎える南山しかなくなるわけですよね。最高の状態にこだわればということですが。(^^;)


あと、もう一つは、汝矣島の桜祝祭などは花見というよりも“人見”になってしまうけれど、南山を歩いて降りてくる道はそれほど混まないということ。今年、初めて体験してみましたが、行きはバスで上り、帰りは徒歩でゆっくりと降りてくるという花見、やってみたらとってもよかったです!けっこう歩くので多少は疲れますが、やっぱり山歩きはそれだけで最高ですよね!ヾ(≧▽≦)ノ"♪


上のほうがちょうど満開で、地上付近では緑の葉も見られ、散る姿を見ることもできました。一度に満開から散る姿まで見られるのも南山徒歩花見ならではですね。


行き方は、地下鉄4号線忠武路(チュンムロ)駅の2番出口を出て、すぐ目の前にあるバス停で、黄色い南山ツアーのバスに乗ります。電気で走るハイブリッドバスで、芋虫のようなカラフルな装飾ですが、でも値段は市営バスと同じです。


2番と5番が南山に上りますが、ここからの場合、5番だとかなり遠回りして行くので、必ず2番に乗ることをお勧めします。


そして終点のソウルタワーで降り、そこからタワー付近に若干ある桜を見て、その後は、先が長いので未練なくすぐに歩いて降り始めます。降りる時間は花見に掛ける時間にもよりますが、だいたい1時間くらいというところでしょうか。


もし今ソウルに来られたという方がいらっしゃいましたら、散ってしまわないうちに、ぜひお勧めしますよ!(*´▽`)/



南山ツアーのバスは2番と5番ですが、ここからは2番をお勧めします。


このかわいいバスが南山ツアーのバスですが、市営バス料金です。


ソウルタワーの絵が描いてます。


バスを降りてタワーを見上げたところ。


タワーのふもとの公園には桜は少ないんです。


タワーに上りたいのはやまやまですが、徒歩で降りる道程のため未練を捨てます。(^^;)


タワー前の公園にもこんな場所はあります。


ここはここで上から見下ろす桜が楽しめますね。


ということで、山を降り始めました。すぐに視界が桜でいっぱいになります。




カップルが写真を撮ってます。




途中の展望台から見たソウルタワー。










黄色のレンギョウとの組み合わせも美しい。






いい枝ぶりですね。


ここの展望台の下には雪柳が群生しています。




展望台から見下ろす漢江とソウルの街。途中の展望台でも充分楽しめますね。




チンダルレ(山ツツジ)も加わって三色の花の取り合わせ。これぞ韓国の春です。


地上に近くなりました。下のほうなので花びらが散っているのが見えますね。



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