■コン・ユさんの胸詰まるアクション『容疑者』がお勧めです! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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マット・デイモンのボーンシリーズ顔負けの激しいアクションを演じたコン・ユさん。


これも今年の年頭に観た映画、コン・ユさん主演の胸詰まるアクション『容疑者(용의자)』(ウォン・シニョン監督)です。胸詰まるという部分は、コン・ユさん扮する主人公が、北朝鮮から亡命した、いわゆる「脱北者」であり、その背負った世界が悲しいからです。『トガニ』の演技を思わせる悲しさです。


それと共に、この映画、本当にアクションがすご過ぎます!コン・ユさん、この映画のためにかなり体づくりに励んだということが話題になっていましたが、それはそれはもう、マット・デイモンのボーンシリーズ顔負けの激しいアクションが、これでもかというくらいに続きます。カメラワークも高度であり、カーアクションもその技術がかなり新しく感じられたので、それこそ映画を観る醍醐味満載という感動でした。


また、コン・ユさんはひたすらシリアスですが、軍の特殊部隊のすご腕軍人を演じるパク・フィスンさんとその部下とのコミカルなやり取りは、私も映画館で、何回か声を上げて笑ってしまったことを覚えています。ということで、感動とアクションの新作『容疑者』!コン・ユさんのファンの方だけじゃなく、お勧めです!ヾ(≧∇≦)〃♪



【あらすじ】「僕は…無実です」


祖国に捨てられ、家族までも失って韓国に亡命した最精鋭特殊要員チ・ドンチョル(コン・ユ扮)。


彼の目標はただ一つ。妻と娘を殺したヤツを捜しだすこと。ヤツの行方を追いながら代理運転を職業として生活していたドンチョルは、唯一親しかったパク会長の殺害現場を目撃してしまう。パク会長の遺物を預かっていたドンチョルは、事件の容疑者として追われる身となる。


血も涙もない、ターゲットを追う狩猟犬のようなミン大佐(パク・フィスン扮)まで投入され、寸分のすきを許さずにしぼられていく包囲網の中のドンチョル。しかし、彼は自らのターゲットを追うことをやめてはいなかった…。「あいつを捕まえるまでは、僕は捕まるわけにはいきません」


































『容疑者(용의자)』予告編。


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