■例年と同じように賑わってます!蘇萊浦口魚市場≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

お刺身をいただいた後は、アラを煮込んだメウンタン!お腹の底から満足する瞬間ですね。



週末を利用して今年も、仁川の論峴洞に位置する「蘇萊浦口魚市場(소래포구어시장)」に行ってきました!


これまではずっと車で行ってましたが、今年は一昨年にできたばかりの水仁線電車を一度利用してみたくて、地下鉄で行ってきました。我が家からは地下鉄4号線で南下して烏耳島(오이도)駅まで行き、水仁線に乗り換えて、二駅だけ行くと蘇萊浦口(소래포구)駅となります。


水原と仁川を結ぶラインという意味の水仁線は、とても歴史が古い鉄道で、1937年に京畿湾の塩田地帯から生産される塩を輸送するために生まれ、1995年に一度廃線になりながら、おととしの2012年に首都圏地下鉄の一区間として復活したもの。


特に「蘇萊浦口(ソレポグ)」駅は水産市場の拠点であったのに、一昨年まで車でしか行けなくなっていたんですよね。


「蘇萊浦口」の市場は、目の前で船から上がったばかりの新鮮な海の幸をそのまま安く買えるというのがウリで、そのエネルギーを楽しむために家族で毎年、行くんですが、東日本震災以来、閑古鳥が鳴いているということで、我が家でも昨年はなんとなくパスしてしまったんですよね。ところが、年が明けて昨日行ってみたら、ぜんぜん例年とまったく変わらない人の数で賑わっていたので、とても安心しましたね!ヾ(≧∇≦)〃♪


さっそく生きのいい魚を3匹ゲットして、その2階のお店で出してもらい、家族でお腹一杯食べました!お値段は3匹で3万ウォン。2階でサンチュ代が一人当たり2,000ウォンかかり、さらにメウンタンを頼むと12,000~15,000ウォンが追加でかかります。家族で5万ウォンというところでしょうかね。



市場にはここから入ります。







韓国産のテゲと輸入されたロブスターですね。





最近、韓国ではロブスターが人気なんですよね。





水槽から上げられてもピチピチ動いているヒラメさんたち。



生きがいいですよ。



3匹好きなのを選びます。



こっちのほうからも一匹。



二階に上がるとそこはもう食堂。下で裁いてもらった魚を食べます。





出てきました。







最後はメウンタン!











帰りには私も妻も大好きなカルチ(太刀魚)を5匹くらい買いました。



あとは妻が好きな塩辛類もいろいろと味見しながら買いました。





ここは駅前の蘇萊歴史館。



その前に実際に水仁線で使われてた列車が展示されてます。



地下鉄駅前には水仁線の歴史を記した碑が。



ここが立派な蘇萊浦口(소래포구)駅となります。



【行き方】 地下鉄水仁線蘇萊浦口(소래포구)駅から歩いて7分くらいですね。港のそばが市場になります。




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