■仁川空港近くの「別荘」に泊まってバーベキュー!*´ㅠ`) | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

仁川空港のある永宗島の「別荘バーベキューハウス」の母屋。夜はこの中の食堂でいただきます。



我が夫婦はここ数年、韓国各地の島巡りを趣味としていますが、今回は誰もがみんな行ったことがあるだろう島に行ってきました。まさに仁川空港のある永宗島(ヨンジョンド)ですね。韓国に来られる時にはみんなが通過する島なんですが、ここが意外に韓国で人気が高い観光地であることはご存じないかと思います。


この島はずっと昔は4つの島であり、 永宗島(영종도)、龍游島(용유도)、三木島(삼목도)、薪仏島(신불도)だったわけですが、日本植民地時代である1940年に島々の間を干拓して一つの大きな島にしたんですね。


そこに現在は仁川空港ができたわけですが、空港ができる前からふつうの観光地として、ソウルの青少年たちが研修旅行などによく利用した島だったわけです。もちろん当時は船で行ったわけですが、空港ができることで陸地から橋もつながり、さらに訪れやすい観光地になったというわけです。


ただ今はちょっと空港の近くということを考えると、観光地の雰囲気が出ないので、それを忘れながら楽しむのがいいかもしれません。(^^;)


今回は空港の西側に位置し、バーベキューができるペンションとして10年前から有名な「別荘バーベキューハウス(별장바베큐하우스→ホームページ )」に一泊して、夕食にバーベキューを楽しみました。


ここはブナの薪の火で焼いたアヒルの肉やサムギョプサル、エビや貝のバーベキューによって季節を問わずいつも盛況です。空港の近くということで、新郎新婦の新婚旅行歓送パーティーなども開かれるようですよ。「別荘」は塔が3つあって、中も広く、私たちが泊まった部屋は居間の他に三つも部屋がありました。


ただ、今回はまだ夜が少し風が冷たくて、外でのバーベキューができなかったので、おとなしくペンションの食堂で、ご主人が焼いてきてくれたバーベキュー肉をガスと鉄板で温めながらいただいて、その後、外に出て焚き火を見ながら果物などを食べることで、バーベキューの雰囲気を二度に分けて経験しました。実際、薪で焼くのは、うまくやらないと煙が有害だったりして素人には難しく、ご主人が安全に美味しく焼いてくれるんですよね。(*´▽`)


写真は、まず部屋に荷物を置いて、夕食まで乙旺里(ウランニ)海水浴場でカモメに「かっぱエビせん(韓国語では새우깡)」をやり、ペンションに戻ってバーベキューを食べた過程ですね。



バーベキューハウスの食堂。夕食にまた来ます。



ここが泊まった棟です。中は広くて居室に部屋が三つもあります。



夜まで時間があるので、「乙旺里(ウランニ)海水浴場」に来ました。



入り江になっていて波も静かで、家族で遊ぶのにちょうどいい人気の遠浅の海です。



カモメがまるで鳩のように人間からエサをもらうために砂浜に待機しています。(^^;)



突然、一つの方向に向かって飛び立ったのは…。



まさに獲物を見つけた鷹のように飛来して…。



かっぱエビせんにありつくためでした。(^^;)



近くで見るとけっこう美しい鳥ですね。



私もエサをやりながら写真をパチリ!ヒッチコックだ!怖い!でかい!



他にもバッティングセンターなどで遊んだ後、また食堂に戻ってきました。



飾りは実にクリスマスっぽいですね。



ペンションの雰囲気が出てますね。



最初はスペアリブから。すでに薪で美味しく焼いたものをもう一度、火に掛けていただきます。



これはアヒル肉。プロのご主人が焼くので、素人が焼くよりも焦げ目もなく体にいいんです。



サンチュに包んでニンニクと唐辛子を載せていただきます。



貝料理。チーズが載って美味しかった。



サムギョプサル。香ばしく燻製のように焼けています。



最高ですね。(*´▽`)



エビも美味しいです。



食後は庭で焚き火を囲みます。



火を眺めながら暖を取り、静かな夜はふけていきました。(*´▽`)



住所:인천광역시 중구 남북동 639-4
電話:032-751-7100




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