我が家の夕食、とても美味しい「コングクス」のご紹介です！ヾ(≧▽≦)ノ"♪
毎年、夏になると、韓国にいることの喜びをかみ締められる逸品として好んできた「コングクス」。茹でた大豆を挽いただけの、冷たく香ばしく濃厚なスープに、白い炒りゴマを振ってキュウリを入れ、好みに合わせて塩を一匙くらい振って、氷を浮かべて食べる麺料理です。中に入る麺は、素麺であったり、カルククスであったり、生ラーメンの麺であったり、多様ですね。
実は我が家で直接作ったのは、今年が初めてだったんですが、美味しい専門店の味にぜんぜん負けてなかったので、もうやみつきですね。この料理をご存知の日本在住の方から、大豆スープの代わりに無調整豆乳に麺を入れて作ると聞いたことがありますが、でも実際の大豆を挽いたものとは大きな違いだろうと思います。ミキサーさえあれば日本でも簡単に作れるものなので、ぜひお試しください。
ただ、初めて召し上がるという場合は、やはり韓国で本場の味を試してからのほうがいいかもしれませんね。私も一番最初に食べた時は、ちょっと違和感があったものですし、こんなものだというイメージがまず必要な気がします。そんな私も、今では「こんな美味しい冷やし麺はないなあ」というほど大好物になっています。（※これまでに紹介したコングクスのお店→その1
、その2
、その3
）
スープの作り方は、大豆を茹でてミキサーで挽くだけなんですが、我が家では、あらかじめ大量に茹でた大豆を水切りして、それを冷凍庫に入れて凍らせておきます。食べたい時に少しずつ出してミキサーで挽くわけですが、そうすると最初からスープが冷たくなって、氷をあまり入れずに済み、その分だけ濃厚になるんですよね！
具は、キュウリの細切りは欠かせず、ウズラのゆで卵を載せたり、トマトを切って入れたりもできますよね。炒った白ゴマも欠かせません。食べる時に自分で塩をスプーンで入れて味を調節しますが、それはソルロンタンなどと同じで韓国ならではの方法ですよね。(*´▽｀)
☆｡.:*:･'☆'･:*:.｡.:*:･'゜☆｡.:*・'゜☆
韓国情報ランキングに、現在参加中です。
↑上のバナーをクリックするだけで、一票が入ります!
更新を願って下さる方は、よろしくお願いいたします。