■試練をバネに大きく跳躍するJYJジュンス君!(*´▽`) | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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今日午前、アルバム発売記念記者懇談会に臨んだジュンス君。


韓国では、昨日いよいよ発売開始したジュンス君のアルバムがすごい話題ですねえ。「アイドル歌手のアルバムだと規定するには、曲の多様性と完成度があまりにも高い」、「画一化していたアイドル音楽にセンセイショナルな衝撃を与えている」とのことです。


CJeSも「上半期最高の一枚。曲の完成度が高く、ジュンスの音楽的力量に限界がないことを立証するアルバム。多様なジャンルに挑戦してもすべて完璧に自分のものとして消化するジュンスだけの色が魅力をいっそう持ち上げている。ジュンスによってアイドル進化の正しい例を発見できる」だそうです。


ということで、今日午前、ソウル市中区のロッテホテルでアルバム発売記念記者懇談会が開催されたわけですが、それに対する多くの報道のうちの一つ「Nocut news」の記事を翻訳してみました。(*´▽`)


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■JYJジュンス、放送制約の試練を“薬”として使った
「放送制約には力が抜けるが、それだけ質において克服しようと努力」



グループJYJは、歌手としてテレビ番組の舞台に立つことに制約がある。ジェジュンとユチョンは演技者としてまた別の夢を広げて限界を克服してきた。ミュージカルに集中してきたジュンスもソロアルバムの提案を断ったまま演技をしようと悩んだ。しかし、最終的に音楽で一人立ちした。放送活動ができないという悔しさは、高い完成度で克服しようという心構えだ。


キム・ジュンスは去る15日、初めてのソロアルバム『シア - タランタレグラ(XIA-TARANTALLEGRA)』を発表した。彼は5/16午前、ソウル小公洞のロッテホテルで記者会見を開き、「放送活動ができないということを前提にアルバムを制作することは、力が抜けるしかない状況だ。しかし、それだけにミュージックビデオやアルバムの質で勝負しようと思った」と述べた。


キム・ジュンスは、2004年のデビュー以来、初めて自らの名前を掲げたソロアルバムを直接、プロデュースして、収録曲のほとんどを直接、作詞作曲するなど、シンガーソングライターの力量を発揮した。ダンス、ポップバラード、R&Bなど多様なジャンルの音楽を盛り込み、JYJジェジュン、ダイナミックデュオ・ゲコ、ラッパー・ビジなどのコラボレーションを通してスペクトルをいっそう広げた。


これまでJYJのアルバムに自作曲を収録したものの、アルバム全体をプロデュースするのは別の次元の問題であった。三人のメンバーがジャンルを分けてアルバムを構成していたのと違い、さまざまなジャンルを一人で消化する必要があったからだ。おかげで、音楽的に成熟し得るきっかけになった。


キム・ジュンスは「以前はつくられたコンセプトに自分を合わせていたのだとしたら、今回は最初の段階から直接つくっていった初めてのアルバムだ。8年の間に感じた感情と、最近のミュージカルで受けた影響を適切に盛り込んだ。これからもっと試してみたいことが多い。このアルバムを通してその余地を感じることができたようだ。結果物がよくて、胸の満足感が数倍になったようだ」と所感を伝えた。


初めてのソロアルバムが、ジュンスにとってさらに意味深いのは、放送の制約という限界を精神的に克服しているからである。


キム・ジュンスは「ずいぶん前にソロアルバムの提案があったが、放送活動ができずにむなしく終わってしまうようで断った。歌手活動をしながらドラマを考えるようになろうとは思ってみなかったのに、実は俳優をしようかとも悩んだ。しかし、実際にドラマの話が出てきてみれば心配ばかりが先立った。結局、最も得意なことをしようと決心した。準備期間の間中、幸せだった」と話した。


続けて、「オンラインは存在するが、放送をできないということは明らかにプラスではない。よいように考えてみれば、放送ができないからこそ、より深く論議してアルバムを作ることができたのではないかと思う。また、どうせ放送ができないという考えから、表現することにおいて、もっと自由であれた」と説明した。


キム・ジュンスは、大規模に制作されたミュージックビデオの紹介をつけ加えた。


彼は「ミュージックビデオには本当に多くのお金をかけた。韓国だけを眺めた時には、放送で流されるかどうかも分からないミュージックビデオに、それほどのお金を使ったことは無理数だったといえる。しかし、ミュージックビデオ一つで海外のファンたちが見ることができることをよく知っているため、勇気を出した。言語は異なっても、音楽を通して交感することができると考えた」と伝えた。


キム・ジュンスは、放送活動をできないという代わりに、ファンと直接会う道を選んだ。彼は、来る5/19、20、ソウル蚕室(チャムシル)体育館でのコンサート開催に続き、7月までにタイ、マカオ、台湾、インドネシア、中国、上海などを回るアジアツアーも繰り広げる計画だ。


[原典] http://www.nocutnews.co.kr/Show.asp?IDX=2144985



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『TARANTALLEGRA』


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