韓国では、JYJジュンス君の『エリザベート』の涙のラスト公演に関する報道が爆発的ですね!
その絶大な人気と共に、それに続くべくアイドル歌手のミュージカル挑戦が増えていることも話題となっていますよね。ビーストのチャン・ヒョンスン君の『モーツァルト!』をはじめ、シャイニーのキー君も少し前に舞台に立ち、2AMのチャンミン君も7月に初ミュージカルに挑戦だそうです。
ヒョンスン君の『モーツァルト!』は7/10、世宗文化会館で幕を開けるということですが、ジュンス君の作品でもあり、負担も大きいようです。「初めてのミュージカルデビューを最高の作品でできるようになって嬉しい。モーツァルトという魅力の塊をよく表現するため没頭してる。ジュンス兄があまりにも完璧な舞台を見せてくれたし、また一緒にするウンテ兄もあまりにも実力がすぐれた方で、初めての挑戦がとても負担だが、ベストを尽くしたい」とのこと。
ジュンス君、今や初ソロアルバムの話題もすごい盛り上がりですし、まさに韓国ではその実力に対する評価が揺るがないものとなっている感じですね。
それにしても、今年は日本でも韓国ミュージカルが多く上映されていると話題ですし、日本公演はできないものなんですかねえ。ぜひ日本の高級なミュージカルファン層に、ジュンス君の名作が披露されるようになったらいいですよね!ヾ(≧▽≦)ノ"♪
ということで、『エリザベート』涙のラスト公演に関する記事を一つ翻訳してみました!(*´▽`)
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■JYJキム・ジュンス『エリザベート』最終公演後に熱い涙「多くを学んだ作品」
グループJYJメンバーのキム・ジュンスがミュージカル『エリザベート』最後の公演を成功をもって終えた。
キム・ジュンスは5/2開かれた『エリザベート』の最後の公演で、160分、終始舞台を掌握し、多様な動きとカリスマあるまなざしで終始一貫、観客を圧倒した。エリザベートを誘惑するナンバーでは、キム・ジュンス特有のハスキーなボイスで暗く夢幻的キャラクターを完璧に表現した。何より喜び、悲しみ、怒りなどの感情を引っ張り出す演技では、観客たちから驚くほどの歓呼を受けながら幕を閉じた。
キム・ジュンスは2009年のミュージカルデビュー以後、2つの新人賞をそれぞれものにし、その実力を認められる中で3番目の作品として『エリザベート』を選択した。『エリザベート』で超越的なキャラクター〈死〉役を引き受けたキム・ジュンスは、致命的なセクシーカリスマと安定した演技力で観客たちに好評を博してきた。
特に、『エリザベート』でキム・ジュンスが出演した計32回公演は、前売りオープン後10分ほどで全席が売り切れる驚異的な記録をうち立てもした。
キム・ジュンスの初公演を観覧した『エリザベート』の作曲家シルベスター・ルベイは、「キム・ジュンスがシーンごとに劇を導いていく姿が驚くほどに立派であり、彼の演技した〈死〉はそれ以上ないくらいの魅力だった」とし、「キム・ジュンスは完璧な公演をする俳優」と激賞した。キム・ムンジョン音楽監督もまた「キム・ジュンスの動きとディテールに驚いた。ミュージカルの天才というに値する」と伝えた。
最後の公演を終えたキム・ジュンスは、「『エリザベート』に出会ったのは幸運だと思う」とし、「韓国最高の俳優たちと共に、一つの素敵な作品をつくり上げたということが個人的に光栄なことであり、ミュージカル俳優として多くのことを学んだ作品だった」と明らかにした。
続けて、「初回から今日この日の席まで、ここをいっぱいに満たしてくれた観客の皆さん方に本当に感謝を捧げます」と所感を明らかにしながら、熱い涙を流した。
いっぽう、初ソロ正規アルバム「Tarantallegra」の発売を控えているキム・ジュンスは、来る5/19~20の両日、国内正規コンサートを皮切りに6ヵ都市アジアツアーの準備に邁進する予定だ。
[原典] http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=222539
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